<第4話 あらすじ>
伯父の平田実(野添義弘)から、並川幹太(伊野尾慧)をひき逃げした車が盗難車だったこと、怨恨(えんこん)による殺人の可能性があることを聞いた並川なつめ(伊原六花)は、自分と、もう一つの世界を生きる幹太に命の危険が迫っていることを察する。

しかし、幹太にそのことを明かせば暴走しかねない。下手に犯人を刺激しないほうがいいと考えたなつめは、しばらく幹太には黙ったまま、一人で調べてみようと決める。
とはいえ、自分たち夫婦に恨みを抱く人物にまったく心当たりがないなつめは、実から捜査協力を求められ、会社の同僚たちにもやむなく事情を説明することに。
守谷誠(八嶋智人)たちは、幹太が恨みを買っているかもしれないことに驚きを隠せない様子だったが、なつめが頼んだ通り、幹太の人間関係や仕事について事情聴取に応じる。

一方、自分が狙われていることなど知るよしもない幹太は、なつめに言われたことを思い返し、自分がいつの間にか妻を“管理”していたことを猛省していた。
そして、帰宅したマンションの前に、黒い服を着た何者かが立っていることに気づく幹太。
同じころ、なつめもまた、マンションの前で背後に誰かの気配を感じていた。

おびえながらも、なつめがなんとか部屋にたどり着きカギを開けると、次の瞬間、背後から黒服の人物に襲われて…。

公式HP:https://www.ktv.jp/parallel-fufu/
公式X:https://x.com/parallel_fufu8
公式Instagram:https://www.instagram.com/parallel_fufu8/