伊野尾慧さんと伊原六花さんがW主演を務める、 火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』。
このドラマは、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけで再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながら、お互いの死の真相を追う夫婦再生ラブ&ミステリーです。
このたび、松倉海斗さん、八嶋智人さん、南野陽子さん、野村康太さん、齊藤なぎささんがクランクアップを迎え、コメントが到着しました。
伊野尾慧と伊原六花に先がけて、約2ヵ月にわたる撮影を終了
同期として幹太となつめを思う気持ちが誰よりも強く、物語後半のキーパーソンとなる田村を演じた松倉さんは、事務所の先輩でもある伊野尾さんとの2人のシーンでクランクアップ。「おつかれさまでした!」と大きな歓声と拍手が沸き起こると、「温かい現場で、すごく楽しかったです」とニッコリ。続けて、「時折テンパってしまい、ご迷惑をおかけしたこともあったかと思いますが、みなさんとてもやさしくて…。この経験を糧に、これからもっとレベルアップして、また、みなさんとご一緒できたらいいなと思います」とあいさつ。そして「サンキューTJ!」と撮影現場でもはやっていたTJポーズを披露し、最後は伊野尾さんと熱い抱擁を交わしました。

畑のシーンでクランクアップを迎えた野村さんは、花束とともに監督から撮影で使った大根が贈られ、驚きつつも「やったー!」とニッコリ。2つの世界で見た目も心情も異なるという難しい役どころを演じましたが、「スタッフのみなさまもキャストのみなさまも、本当に楽しい方ばかりで、現場もものすごく温かくて、丸山耕介という役を楽しく演じることができました」と振り返り、「伊野尾さんに胸ぐらをつかまれるシーンが強く印象に残っていて、小さいころからテレビで拝見していた伊野尾さんに胸ぐらをつかんでいただけたことは、とても光栄でした! また、みなさまとご一緒できるよう、これからも精進したいと思いますので、その際にはどうぞよろしくお願いします」と、うれしそうな表情で語りました。

どんなときも温かく娘に寄り添う母親を演じた南野さんは、なつめが亡くなった世界で幹太の気持ちを後押しする重要なシーンでクランクアップ。
短期間の参加ながらも「現場に行くと、母親としてなつめを愛すことができました。幹太くんのことも!とても楽しかったです。ありがとう!」と、役柄さながらの温かい表情でコメント。

いつも現場を明るく盛り上げてきた、齊藤さんと八嶋さんは、2人そろってクランクアップ。ラストに向けて、田村との恋のゆくえも気になる莉子を演じた齊藤さんは、「辻莉子役を演じさせていただきとてもうれしかったですし、みなさまのやさしさに救われて、ここまで務めることができました」と感謝の言葉を述べ、「これからも全力で頑張って、またみなさまにお会いできるよう努力していきます!」と力強く語りました。
部下思いの役柄同様、若い演者たちをやさしく支えてきた八嶋さんは、「これまで数々のドラマに携わらせていただきましたが、今回、撮影に入る前に初めて緊張しました」と告白。「若いスタッフさんや共演者の方々と、55歳の自分がうまくやっていけるだろうかという不安がありました」と胸の内を吐露しましたが、「伊野尾さんと六花さんが中心となって私を温かく受け入れてくださって。なーたん先輩(齊藤)にも本当に救われましたし、スタッフのみなさんも、若いながらも非常に力があり、結果的にとても楽しい現場となりました!」と笑顔を見せました。

『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』最終話は、6月17日(火)23時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
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