伊野尾慧さんと伊原六花さんがW主演を務める、 火ドラ★イレブン『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』。
このドラマは、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけで再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながら、お互いの死の真相を追う夫婦再生ラブ&ミステリーです。
クライマックスに向けて、田中耕司プロデューサーのコメントが到着しました。
田村がクライマックスのキーパーソンに!
第10話では、なつめ(伊原六花)から妊娠の報告を受けた守谷(八嶋智人)が「幹太の子どもは、一緒に育てよう」と衝撃の一言。
幹太(伊野尾慧)の代わりに父親宣言(!?)と思われましたが、部下思いの守谷の言葉の真意が明らかになり、SNS上では「守谷さんの言葉がやさしさにあふれてて…涙」「守谷部長にネガティブな気持ちになっていたことをお詫びします(笑)」「こんな素敵な上司うらやましすぎる!!」「幹太のつらい気持ちを守谷さんが救ってくれた」といった声があふれました。
また、幹太が、田村(松倉海斗)や莉子(齊藤なぎさ)、今井(岐洲匠)ら職場の仲間たちにもミックスのことを打ち明け、なつめと引き合わせる様子が描かれました。
視聴者からは「最高の仲間がいてくれてよかったね(涙)」「幹太となつめの頑張りと、みんなの協力が報われてほしいな」「職場の仲間たちと再会できてうれしそうななつめをやさしく見守る幹太の表情、どこか寂しそうに見えて心が痛かった」「せつないけど、すごくうれしそうな幹太も泣ける」「好きな人がうれしいことは自分事のようにうれしくなるってこういうことなんだなって感じた」といったコメントが寄せられ、Xでは「#パラレル夫婦」がトレンド入りを果たしました。
第11話では、田村の推理により、トースターを中心に半径数メートルでミックスが起きていることが判明。トースターを手に外へ飛び出した幹太となつめは、事故以来失っていた心からの笑顔を取り戻すのですが、喜びもつかの間、時間になるとやはり、なつめの姿は消えてしまい…。

さらに、莉子が、ミックスの時間が日に日に短くなっていることに気づきます。絶望的な状況のなか、幹太はある思いを胸に、なつめの母・楓(南野陽子)のもとへと向かい…。

最終回まで残り2話となった本作。幹太となつめの同期として、2人を一番近くで見守ってきた田村が今後の物語のキーパーソンとなり、怒とうのクライマックスへと突入します。
田中耕司プロデューサーのコメントを紹介します。
『パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実』第11話は、6月10日(火)23時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。