『Dr.アシュラ』第2話あらすじ完全版
帝釈総合病院に杏野朱羅(松本若菜)の元上司・多聞真(渡部篤郎)が帰ってきた。理事長・阿含百合(片平なぎさ)が国際帝釈病院を設立するために海外から呼び戻したのだ。
だが、多聞は朱羅に対し「救急科は近いうちに閉鎖する」と告げる。
一方、救急科に休みはない。
救急隊員・吉祥寺拓巳(猪塚健太)によりストレッチャーで男児が運び込まれてくる。男児は川に転落し心肺停止状態になっていた。
彼の体の冷たさに薬師寺保(佐野晶哉)はひどく動揺。懸命に心臓マッサージを続けるが、次第に諦めの表情をみせ動きを止める。

そんな保を押しのけ朱羅が心臓マッサージを開始し蘇生させた。
助からないと決めつけたことを謝る保に、朱羅は「目の前の患者の命に責任を持ちなさい」と告げる。