神様が写り込んでいる!?パワースポットで撮影された写真
ホラー映画の舞台になることも多い「樹海」。
異様な雰囲気が漂う一方、陽の光りが差し込むと幻想的な美しい景色を見せることもあり、“視える人”でも現実との境界線が曖昧になってしまうことがあるそう。

縁側から見えるのは、緑豊かな庭園。
ここではフィルムは使わずに、“視える人になった気分”で霊の居場所が印された写真を見ていきます。ちなみに夜はライトアップされるので、違った見方ができそうです。

樹海で撮影された写真には、目を見開いてこちらを見つめる「ギョロ目おじさん」や、何の汚れか気になる「汚れエプロン」を身に着けた女性が写っているそうです。
これ以上、深入りしたくない存在ではありますが、鑑賞エリアの空気が心地良かったせいか恐怖心はそこまで湧かず、じっと眺めてしまいました。
霊が写る写真ばかり見させられて「運気が下がったかも!?」などと思った方、どうかご安心ください!
パワースポットで撮影された、ご利益がありそうな写真も展示されているので紹介します!!

お清めの場所として知られる滝を撮影したこちらの写真には、「不動明王」と「水脈を司る神様」が向かい合うように写っているそう!

パワースポットの写真で特に印象的だったのが、「雲を引き連れる大きな龍」。
解説によると「自然霊は時に雲を伴って現れ」るそうで、空を見上げて細長い鱗模様の雲があったら「龍がいるのかも!?」とテンションが上がってしまいそうです。
心も晴れやかになったところで次に進むのは、常に変化し続ける場所「都市圏」エリア。

時代の流れと共に形は変わっても、その土地に残る記憶は簡単に消えない、とのことで、部屋の壁際には霊が印された無数の写真…どこか不気味さを覚える空間です。
写真の中には、ランニングをしている30代女性や、冬の装いに身を包んだ可愛らしいおばあちゃんなど、生きている人間と変わらない過ごし方をしている霊が描かれています。
このエリアは詳しく紹介することはできませんが、中にはぞわっとくる写真もあるので、訪れた際は是非じっくり見てみてください。
そして、待ち受ける「最後」のエリアの扉を開け、説明文を読んでから顔を見上げると、身の毛もよだつ展示が…!
何があるのかは、行ってみてのお楽しみです!

めざましmediaは『視える人には見える展』の監修を務めた霊視芸人 シークエンはやともさんと“代々霊能者の多い家系に生まれ霊が見える”というMiyoshiさんを取材。
「今回の展示をきっかけに“視える”ようになってしまうことはある?」「写真を撮られた霊はついてこないのか?」など、気になる疑問を聞きました。