――演じるうえで心がけていることはありますか?
覚えることが苦手だから、セリフをひたすら口に出して反すうします。だけど、ドラマの場合、事前にどんなにしっかり暗記して臨んでも、現場へ行くと目の前には違う景色が広がっているから「うわぁっ」となってしまうことがあります。
そんな状態で「ハイ、ヨーイ!」と言われてもセリフが出てこなくて、ADさんに教えていただいてやっと思い出すみたいな。カメラ(の存在)が僕をダメにするんです(笑)。
まもなく29歳「ソロで実現できていないことを提示していく年に」
――現場におけるポリシーはありますか?
役柄によってぜんぜん違いますからね。まずはきちんと現場に行く!…というのは冗談で(笑)、現場では共演者とあまり多く会話しないほうがいいんじゃないかなって。
僕の場合、仲良くなりすぎるとおかしくなってしまうと思っていて、『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系)のときも趣里ちゃんと会話はしていたけど、直前までふざけると顔にそのまま出てしまうので、いい緊張感をもつために適度な距離を保つようにしていました。
――笑いにあふれた『ビートルジュース』にちなんで、最近、大笑いしたことがあれば教えてください。
『ハマダ歌謡祭★オオカミ少年』(TBS)で高橋克実さんとご一緒したとき、収録後に「このあとも仕事ですか?」と尋ねたら「このあと筋トレなの」という言葉が返ってきたんです。
「克実さん、筋トレ行くんだ」と軽く驚いて、「頑張ってください」って伝えたら、実は筋トレではなく、King & Princeの番組『キントレ』(日本テレビ)のほうで、僕一人でツボっちゃってずっと笑っていました(笑)。
あとは、タクシーに乗ったら、結構年配の運転手さんだったんですけど、アリアナ・グランデの曲を聴いてて、ギャップがカッコいいなって(笑)。日々、笑いにつつまれています。

――『ビートルジュース』の公演中に誕生日を迎えますが、20代最後の年齢にどんな思いがありますか?
29歳になるのか…。まぁ、年齢ってただの数字で、あまり意識しすぎるとどんどん老けてしまうと思うので、意識はもちつつ、ケアをすることが大事じゃないかなって。SixTONESとしての活動を頑張りながら、ソロでまだ実現できていないことを提示していくのだろうと考えています。
そして、30歳になったとき、たくさんの人に来ていただいて、大きなパーティを催したいですね。プレゼントもたくさんもらえるだろうし(笑)。冗談はさておき、変わらずいろいろな人たちとめぐり合って、いい環境で仕事を続けたいです。