趣里さん主演、月10ドラマ『モンスター』から、趣里さん、ジェシーさん、古田新太さんのクランクアップコメントが到着しました。
12月23日（月）に最終話が放送される『モンスター』の全撮影が終了。趣里さん、ジェシーさん、古田新太さんがそろってクランクアップを迎えました。
4ヵ月間にわたり座長として現場を引っ張ってきた趣里さんは「気づいたら終わったなという感じです」と撮影を振り返り、リーガルドラマならではの膨大かつ難解な専門用語を抱えながらも、現場では終始リラックスしながら撮影に臨んでいたことを明かしました。
趣里さん演じる亮子に振り回されながらも、いつしかバディとして亮子の良き理解者になった杉浦義弘役のジェシーさんは「家では完璧だったのに、初日の撮影では、ほぼ助監督さんに横からセリフを言われながらで…」と撮影初日を思い返して笑いを誘うも、最後は約4ヵ月間苦楽をともにした趣里さんと労をねぎらいました。
古田新太の“涙”に、趣里も思わず…！？
亮子の父親で、ときに亮子の前に立ちはだかる最強弁護士・粒来春明を演じた古田新太さんは、スタッフの「オールアップです！」のかけ声にすぐさま反応し、感動の涙をぬぐう芝居で現場を盛り上げました。
監督から花束を渡されると再び、こみ上げる感情を抑えきれないといった表情を見せ、そんなサービス精神旺盛なベテラン俳優の姿にスタッフからは笑いが巻き起こり、SNSで「本当の親子に見える」と評されるほど似たもの親子を見事に演じた趣里さんからも、思わず笑顔が。
ジェシーさんも「ティッシュあります？ティッシュ！」と、スタッフに声をかける仕草を見せて盛り上げました。
さらに、すでにクランクアップしていた宇野祥平さん、音月桂さん、中川翼さんがかけつけるサプライズもあり、現場は笑顔あふれる和やかな空気で幕を閉じました。
趣里さん、ジェシーさん、古田新太さんのコメントを紹介します。
『モンスター』最終話は、12月23日（月）22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。
