<森田想 コメント>

第九のメンバーとして、圧倒的なオーラと知性を持つ薪室長と、冴えわたる青木さんのお二人からは、実際演じられるキャラを卓越したコンビネーションや親和性をひしひしと感じ、それが回を増すごとに鋭くなるのを、第九にいながら、そして近くで演じながら日々感動していました。
捜査室という特殊な空間のみで事件を追う役柄でしたが、どうしたら、より自分ごととして捉えて没入できるだろう?と。
岡部を演じる高橋努さんが引っ張ってくださる形で、「秘密」を守る捜査員としての振る舞いを考えることができました。みなさん、とてもやさしく、周りへの心遣いがある方ばかりで、心地のいい撮影期間を過ごさせてもらいました。
こんなにも原作に沿った、まさに漫画から出てきた主演お二人が織り成すすべてが見どころですし、原作のまま心が痛む物語の展開にはなりますが、『秘密』らしい痛みでもあります。最後まで第九の行方を見守ってもらえると、うれしいです。