板垣李光人さんと中島裕翔さんがW主演を務める、月10ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』の原作者・清水玲子さんと、脚本家・佐藤嗣麻子さんのコメントが到着しました。
本作は、科学警察研究所の法医第九研究室、通称「第九」を舞台に、死者の生前記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、室長の薪剛(まき・つよし)と、新米捜査員の青木一行(あおき・いっこう)のバディが、解決不可能とされていた事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンス。
2月中旬、原作者・清水玲子さんと、脚本家・佐藤嗣麻子さんは、そろって千葉県内にある「第九」捜査室のセットを訪問。ドラマの撮影現場を見学しました。
今回は、ドラマ公式Xを使って2人への質問を募集。板垣さんと中島さんの“この冬、最もせつないバディ”ともいえる本作は、どのようなやりとりを経てドラマ化が実現したのでしょうか。板垣さん、中島さんの印象は?そして、ドラマへの思いは?
原作者と脚本家の“バディ”が、さまざまな質問に答えました。
清水玲子 プロフィル
1983年『三叉路物語(ストーリー)』でデビュー。2002年に『輝夜姫』で第47回小学館漫画賞、2011年には『秘密-トップ・シークレット-』で第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。
現在は『MELODY』(白泉社)にて『秘密season0』を連載中で、最新作「DNA」編11・12巻は、2月20日に同時刊行されたばかり。繊細なタッチで描いた絵と、深く壮大な世界観の少女漫画作品は、熱狂的なファンを獲得している。
佐藤嗣麻子 プロフィル
映画監督、脚本家。1987年、ロンドン・インターナショナル・フィルム・スクールへ留学後、脚本・監督を務めた日英合作映画『ヴァージニア』(1992年)で東京国際ファンタスティック映画祭「アボリアッツ賞」を受賞。
また、1995年の監督作『エコエコアザラク』が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で批評家賞(南俊子賞)を獲得。映画・ドラマ『アンフェア』シリーズや『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』、映画『陰陽師0』など、数々のヒット作を手がける。
『秘密~THE TOP SECRET~』第5話は、2月24日(月)22時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。