タイ・カンボジア・台湾でも大反響!心に刺さるハルコの名言

今作は、タイ、カンボジア、台湾でも放送され、ハルコの言葉が海外でも話題になっているとのこと。

そこで「ハルコの名言プレイバック」後編として、第4話以降の名言をピックアップ!

<「ハルコの名言プレイバック」前編>

第4話:ハルコは知人である礼子(櫻井淳子)の離婚問題の相談を受けます。礼子の夫・斎藤(大浦龍宇一)は、6年前から不倫相手と別の家庭を持ち、しかもその相手との間に娘・直(村方乃々佳)までいるという。

そして最近、なぜか斎藤が離婚を急ぐように…。そこには、直の小学校お受験が深く関係していました。そんな直の気持ちを考えず、親の都合だけで動いていた斎藤に対して、ハルコが放った名言がこちら!

斎藤、直ちゃんが本当は何が好きか、知ってる?
本当はどこの小学校に行きたいと思っているか、聞いたことある?
子どもは親のアクセサリーじゃないのよ!
まずは、きちんと子どもに向き合いなさい。

第5話:ハルコの従妹・丹羽聖子(高橋ひとみ)の“ゆとり娘”翠(冨手麻妙)がスイーツ店を開店。人気イケメンパティシエのフランチャイズで、開店早々、大行列の盛況ぶり…だったのですが、次第に客足が途絶えていきます。それもそのはず、2週間ほどの研修しか受けておらず、なんとなくパティシエになりたいという翠。そんなゆとり過ぎる翠に対して、ハルコが放った名言がこちら!

どうせ競争するなら、一番を目指す!それが本当の努力よ。
二番を目指す努力なんて、努力ではない!
本当の努力をして、負けたとき、
悔しさと同時に相手の努力を心から讃え、尊敬できるというものよ。

第6話:いづみはハルコに指示され、特製スイーツを売り込むため、タイへ。そこで、日本人の沼原(菅原大吉)と若くインフルエンサーとしても活躍中のタイ人女性・ミヤの国際結婚夫婦に出会います。かつては敏腕サラリーマンとして活躍していた沼原でしたが、今は見る影もない冴えない中年男に。そんな夫を見下すミヤに対して、ハルコが放った名言がこちら!

あなたは夫の素晴らしさの一面しか見ていない。
日本のオジサンは、実るほど頭を垂れる稲穂かな、の通り、偉くなるほど頭を下げるものなのよ。
それをしょぼくれジジイと感じるなんて言語道断!

第7話:ハルコはクリニックの患者である、仁科青葉(片山萌美)から相談を持ちかけられます。週末婚夫婦の青葉は、夫・司(三浦健人)の不倫を疑っているというのです。

不倫相手とみられる若い女の写真に何かを感じるハルコ。司について調査してみると…意外な事実が判明。実は、不倫相手だと思っていた若い女は、女装した司だったのです。司の秘密が明らかになったことにより、本音をぶつけ合う二人に対して、ハルコが放った名言がこちら!

夫婦というのは、二人羽織と同じ、
お互いの不自由をフォローしながら、失敗して、火傷して、泣きながら、
それでも一緒にまた歩き出そうとするかどうか、そこがキモなのよ。

第9話:ハルコが師匠とあおぐ、大吉きく江(藤夏子)が95歳で亡くなります。ハルコはいづみを連れて、久しぶりにきく江の家へ。生前、きく江が大切にしていた畑を前に、故人を偲ぶハルコ。そのとき、ハルコが放った名言がこちら!

私がきく江ちゃんから学んだのはね、
自分の好きなように生きること。
ただし、好き勝手に生きる分、
その道のスペシャルナンバー1になること。

特別編:今作では菊池いづみ(松本まりか)も人として成長し、ときにはハルコが認めるような言葉も放つように。第8話では、ランとの関係を諦めかけていた龍に対し、いづみが号泣しながら放ち、心を動かした言葉がこちら!

私はね、二人を見て、素敵だと思うし、それが両思いだなんて、かけがえのない奇跡だなって…
だって、私なんか、持続可能な両思いなんて、ただの一度もないんだから。
初恋の幼稚園の先生は、保護者と不倫してやめたし、初キスの相手は、本命の女の子とキスする予行演習だったし、初めて付き合った同級生には三股されたし、社会人で10年不倫して、ときめく相手は結婚詐欺だったり、そりゃもう最低最悪の40年よ。
そんな私から見たら運命の人と出会えるなんて、ビッグバンか?くらいの奇跡よ。そりゃ、大変なことも、嫌な目にも、あうかもだけど、二人なら、そんなもの、どんと来いでしょうが。
この宇宙で、大事な人と出会えた奇跡を、もっと大事にしろ!