“命の最前線”に立つ、修羅場を制するスーパー救命医
朱羅は、帝釈総合病院救命科に属する39歳の救命医。運び込まれる急患は一切区別せず、お金がなくても、ヤクザであろうと「絶対に助ける」という強い信念を持っています。
病院の都合を勘案したり、上司に忖度(そんたく)したりするつもりも一切なく、ただ目の前の患者を救うことだけに心血を注ぎ、生死に関わる修羅場であればあるほど本領を発揮し、ときには重症患者2人を同時にオペする神業も披露。
その立ち振る舞いから、三面六臂(さんめんろっぴ)の鬼神・阿修羅になぞらえ“アシュラ先生”と院内では呼ばれています。
また、ホットラインを事前に予知する特殊能力をもち、朱羅が「来る」とつぶやくと、必ずホットラインが鳴り、急患が。
そんな朱羅ですが、決して生まれながらの天才ではなく、血のにじむような努力と研鑽(けんさん)を重ねて今に至ります。「修羅場に“もう一度”なんかない。もしも誤れば、そこにあるのは“死”」であることは朱羅が一番理解しており、極限のプレッシャーのなか、命の最前線に立ち続けます。
それだけやり続けてこられたのは、ある人物との約束が関係しているようで…。ちなみに救命のスキルは抜群ですが、それ以外はまるでダメで日常生活はズボラそのもの。
松本さんは、2019年放送の『トレース~科捜研の男~』を皮切りに、今作で7年連続フジ連ドラ出演。フジ連ドラ主演を務めるのは『わたしの宝物』に続き、2年連続かつ2作品連続となります。
2007年に俳優デビューし、今年で19年目を迎える松本さん。本作の情報解禁日である、2月25日は誕生日!
どんな1年にしたいか問うと、「とにかく健康!」と笑顔を見せます。
参考
松本若菜さんは、フジ連ドラに7年連続出演、また、2年連続かつ2作連続で主演を務めます。
2019年
『トレース~科捜研の男~』
『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』
2020年
『SUITS/スーツ2』
2021年
『イチケイのカラス』
2022年
『ミステリと言う勿れ』
『やんごとなき一族』
2023年
『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』
2024年
『君が心をくれたから』
『わたしの宝物』主演
2025年
『Dr.アシュラ』主演
『Dr.アシュラ』は、4月スタート!毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます。