香取慎吾「芸能界の友だちがいないだけ」でプライベートは“デイリーわいわい”！？冨永愛と志尊淳はアンチパーティのひっそり派

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1月5日（日）の『ボクらの時代』は、香取慎吾さん、冨永愛さん、志尊淳さんが登場しました。

3人は1月9日（木）スタート！のドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』に出演します。

香取さんが演じるのは、人生崖っぷちに追い込まれた、家族嫌いで子ども嫌いの最低男、一平。選挙に当選するために、志尊さん演じる義理の弟・正助とその子どもたちと共同生活を開始。

暮らしの中で直面する社会問題に悪戦苦闘する姿を、笑いあり、涙ありで描く完全オリジナルドラマです。

3年ほど前に病気をしたことで、現在は「休みをください」というマインドに変わったという志尊さんの話から、香取さんは「休んだほうがいいよー」と実感を込めて語りました。

志尊：思います？休んだ方がいいって。

香取：思う、思う！若いときから、結構、休みを取ってた。一年に一度は（まとまった）お休みをもらって、（曜日レギュラーで出演していた）『笑っていいとも！』（フジテレビ）とか、いない週があって。

冨永：あ、あった！

志尊：へー。

冨永：私、めっちゃ見てたもん、そのとき。

香取：1週間、10日くらい休みを取って、その間にいっぺんに何ヵ国も。

志尊：じゃあ、ゆっくり身体を休めたいというよりは、（普段とは）違うインプットみたいな…。

香取：うん。それがあって、自分が形成されたというか。だから、旅行、好きですよ。今でも行きますよ。

冨永：海外メインですか？

香取：海外メインで。パリは必ずね。どこかへ行って、パリに寄って、帰ってくる。

志尊：パリ、最高ですよね。僕も、大好きです。

香取：愛ちゃんは、パリは仕事感がちょっと…。

冨永：めちゃめちゃあります。

香取：ねぇ？

冨永：はい、めっちゃ仕事です。ミラノ、パリ、ロンドン、ニューヨークって、やっぱり仕事なんで。

海外の主要都市は「仕事」と語る冨永さんに、香取さんは「プライベートでは、どういうところに行くの？」と聞きました。

冨永：逆に、私は国内の温泉とかに行きます。

志尊：へー。

香取：ああ、そうか。

冨永：温泉にゆっくり入りたいですね。誰にも邪魔されずに。かといって、みんなが行くような大衆の温泉みたいなところも行くんですよ。

香取：うん。

冨永：そういうのも好きです。

香取：プライベートは、わいわいしているの？友だちいっぱいで。

冨永：ひっそり派です。ひっそり派。パーティとかもあんまり好きじゃないし、おうちにみんなを呼んでとか、そういうのも全然しないし。

香取：淳くんは？

志尊：僕も、本当にひっそりですね。

香取：ふうーん。

冨永：（香取さんに）どうですか？

香取：僕は、案外わいわいしてますよ。

志尊：えー？本当ですか？

香取：もう、出入り、半端じゃない。

冨永：そうなんだ！

「本当ですか？」と聞き返す志尊さんに、香取さんは「芸能界の友だちがいないだけ」と説明。

志尊：「芸能界（の人と）は関わらない」みたいなイメージが…。

香取：そう。芸能界では、どうにか引きこもっていたい（笑）。

冨永：（笑）。で、まったく関係ない人たちと…。

志尊：毎日、「デイリーわいわい」なんですか？

香取：毎日、「デイリーわいわい」！

冨永：自分がセリフを覚えなきゃいけないとかそういうときでも、「デイリーわいわい」なんですか？

香取：もう、セリフとかは、覚えないですから。

冨永：いや、覚えてくださいよ（笑）。

香取：セリフとかはもう、本当に家では見ないように。「家に仕事を持ち込まない」みたいな。

志尊：ほぉー。

香取：よくわかんないけど（笑）。

冨永：でも、メイクさんが「慎吾ちゃんは、現場に来て台本読んですぐ入る。そこがすごい」って言ってた。それは、すごいなって。

志尊：すごいですよ。

冨永：「絶対できない、私」と思って。

香取：すごくないよ。

謙遜をする香取さんに、志尊さんが「その状況をあえて作って『やらなくちゃ』みたいなことですか？」と聞くと、香取さんは言いにくそうに「いやー、あの…なるべくギリギリまで（台本を）見たくない」と本音をポロリ。

これには、3人で大笑い。志尊さんは「スターだ！」と感心しました。

『ボクらの時代』2024年1月5日放送より

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