松本まりかさんが、『ザ・ノンフィクション「二丁目に生きて 後編~コンチママ 56年目の迷い道~」』(11月3日14時~/フジテレビ※関東ローカル)の“語り”を担当します。
新宿二丁目で56年の歴史を持つ店に移転問題が浮上。立ち退き期日になっても移転先は見つからず、当てにしていたはずの後継者も…76歳になるママの決断を追います。
収録後、松本さんにインタビュー。2020年10月の放送に続き2回目となる、コンチママの物語を読みます。映像の内容にちなみ、松本さんの「周りを幸せにしたい」というモットーについて、ドキュメンタリーの醍醐味について聞きました。
<【前編】松本まりか「簡単に人を演じてはいけない、語れない」“たくさんの葛藤”を経て挑む『ザ・ノンフィクション』の語り>
<【2020年10月放送】松本まりか『ザ・ノンフィクション』で語りに挑戦「どんなストーリーでも知りたいですし、読みたいです」>
移転か閉店か…後継者から突然「辞退したい」の連絡
新宿二丁目で半世紀を超える歴史を刻んできた老舗のショーパブ「白い部屋」。その明かりが消えかけていました…。
新宿二丁目の代名詞とも言えるのが、56年の歴史を持つショーパブ「白い部屋」。名物のショータイムではキャストたちが華やかな時間を彩り、訪れる客を楽しませています。
店とともに、半世紀を超えてこの街を見続けてきたのが、名物オーナーのコンチママ(76歳)。
2023年冬、コロナ禍を乗り切った「白い部屋」が開店以来最大の危機を迎えていました。今年中に現在の店から立ち退くことが決まっているのですが、一向に新たな移転先を見つけられずにいました。
自身は引退を決め、店の後継者に指名したチーママの真琴さんとともに、物件探しに奔走するコンチママですが、「白い部屋」こだわりのショーを見せるには不向きな物件ばかり。
「自分たちはどうなるのか…」キャストたちにも動揺が広がっていました。
立ち退きまで残り2ヵ月。店にはコンチママの引退を知り、最後に一目会いたいと駆け付けるお客さんで連日の大盛況。
そんななか、突然、真琴さんから「後を継ぐことを辞退したい」と驚きの連絡が入ります。コンチママあっての「白い部屋」。歴史ある店を継ぐことは自分には荷が重すぎる…悩んだ末の決断でした。
頼りにしていただけに意気消沈するコンチママ。後継者もいない、移転先も見つからない…まったく先行きが見えないまま「白い部屋」は最後の営業日を迎えようとしていました。
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