最短3分 出勤の合間で仕事も!? 話題の“スポットワーク”はどんな仕事でいくら稼げるのか調査! 原田葵アナも体験

さらに、会社員として働く落合さんがやっているスポットワークが、「SpotWORK」という求人アプリで募集しているレンタルモバイルバッテリーの仕事。

どこでも借りられて、どこでも返却可能なレンタルモバイルバッテリーですが、場所によって個数に偏りが出てしまうため、余っている所から足りない所まで移動させる必要があるということです。

そんなモバイルバッテリーの移動を行うのが、落合さんのスポットワーク。
この仕事の最大のメリットは、出勤などのわずかな時間でできるということです。
落合さんは、出社時間の午前８時から９時と、会社から帰宅する午後６時から８時というわずかな時間を活用してスポットワークを行っています。

やり方は非常に簡単。まずは専用のアプリからバッテリーの場所を確認。

バッテリーが余っている回収スポットへ行き、不足している補充スポットへ行って、表示された数を補充すれば完了。報酬は1個あたり約55円です。

落合さん：
6個補充したので330円。月にすると1000円～2000円。

分単位でできるバイトを多く紹介している「エリクラ」というスポットワークアプリ。
最短では約3分のバイトもあるということです。実際にアプリの画面を見てみると…。

原田アナ：
836円や902円などのお仕事が地図に表示されています。1150円をタップしてみると、45分で1150円のお仕事と表示されます。

分単位でできるバイトとはどんなものなのか。実際に10分330円のバイトを原田アナが体験してみました。

仕事内容は、指定されたマンションなどの建物に行き、スマホに表示されるマニュアルにしたがって、異常の有無を点検して撮影。コメントを送るだけというシンプルなもの。ゴミ捨て場にある袋のひもが縛られていないなど、気になったことを報告していきます。

建物周辺や駐輪場など13カ所を撮影し終了。 

原田アナ：
実際は１０分もかからないくらいで、お仕事が完了しました。

スポットワークでできる仕事が多種多様になったことで、家事のあいだや出勤時などにサクッと稼いでいる人が増えていると分かりました。

（『めざましテレビ』2024年9月3日より）