長期雇用契約を結ばず、仕事や授業の間など、自分の「隙間時間」を使って仕事を行うことができるいわゆる“スポットワーク”をする人が増加しています。2024年4月に全国で求人を開始した「メルカリハロ」は、約3カ月で登録者数500万人を突破、秋以降には、新たにスポットワーク求人アプリ「タウンワークスキマ」も開始される予定です。
10代から40代に行ったアンケートでは、27%が「スポットワークしたことがある」と回答するなど、およそ4人に1人がスポットワークをしたことがあるということです(お台場・新宿・渋谷100人番組調査)。そこ“スポットワーク”を行っている人は、どんな隙間時間を活用しいくら稼いでいるのかを原田葵アナウンサーがココ調しました!

隙間時間で月7万円の稼ぎも!

まずは、街中でどんな時にどのようなスポットワークをしているのかを聞いてきました。

女性:
予定がある数時間の間でも入れられたり、(月に)5~7万円ほどは稼げた。

女性:
授業とバイトの間の時間にピッキング、商品の袋詰め、段ボール作ったりして、月に3~4万円くらい稼ぎました

他にもライブで東京を訪れた際に空いた時間で、4000円ほどスポットワークで稼いだという人も。

では、いったいどのような仕事を行っているのでしょうか、実際にスポットワークをしている現場に密着すると、通勤のついでに働く人など様々な仕事が見られました。