白石麻衣『オクラ～迷宮入り事件捜査～』に元ヤン女性刑事役で出演！「スマホで“女性 ヤンキー”と検索しました（笑）」

白石さんが演じるのは、捜査一課特命捜査情報管理室・通称“オクラ”所属の女性刑事・結城倫子（ゆうき・りんこ）。

元ヤンキーで、気もケンカも強い勝ち気な性格。オクラの前に所属していた“組対”（組織犯罪対策部）では、ヤクザ30人を組ごと病院送りにしたと警視庁内でウワサになるほど。

10年前に起きた警察官連続殺人事件で殉職した千寿の元同僚・結城真一（ゆうき・しんいち）の娘で、利己がオクラに来てからは、考え方の違いで、たびたびぶつかり合う千寿と利己の間に入り、仲をとり持つ立ち位置に。

白石さんは、今作で3年連続のフジ系連ドラ出演（※）となり、反町隆史さんとは初共演となります。

 （※）『ミステリと言う勿れ』（2022年）、『テッパチ!』（2022年）、『風間公親-教場0- 』（2023年）、『オクラ～迷宮入り事件捜査～』（2024年）

長期未解決事件を扱う部署・通称“オクラ”には、元捜査一課強行犯係の昭和刑事･千寿をはじめ、ギャンブル狂いの室長・幾多、元ヤン女刑事の倫子、天才的ハッキング技術を持つ吉岡、元公安の主婦刑事･牧原、定年過ぎの温厚な刑事･鷲沢など、ひとクセもふたクセもある刑事たちが所属しています。

ある日、そんな荒くれ者たちがそろう部署に、新しく利己がやってきます。利己は、見た目は優等生然としていますが、優秀なのは過去形で何かワケアリの様子…。

利己がオクラに異動してきた直後、12年前に千寿が担当した未解決事件の情報が飛び込んできます。急な情報提供に、ガセネタを疑うオクラメンバーでしたが、その情報提供者は、なんと事件の容疑者になっていた男。

早速、捜査を開始する千寿や利己たち。強引かつ被害者家族への情をむき出しにしながら捜査をする千寿の一方で、利己は捜査に情は持ち込まず淡々と事件の証拠や手がかりを分析。

性格はもちろん、捜査方法や関係者への向き合い方も正反対の千寿と利己。そんな2人がそれぞれの正義をぶつかり合いながらも、事件の真相に近づいていきます。

人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事、クールでタイパ重視の省エネな令和刑事、そして元ヤンでケンカも強い女性刑事と、徐々に発表されている『オクラ』を彩るキャストたち。

オクラ部署やそれを取り巻くキャラクターには、まだまだクセすごなヤツらが予定されています。今後の追加情報にも、注目です。

『オクラ～迷宮入り事件捜査～』は、10月8日（火）スタート！毎週火曜21時より、フジテレビで放送されます（初回15分拡大）。