話題！早田ひな選手が“一緒に戦う”高級ジュエリーブランド「ショーメ」とは　メダルもデザイン　卓球

実況「勝ちました！早田ひな！パリオリンピック女子シングルス銅メダル～」

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 パリ五輪卓球女子シングルスで左腕にケガを抱えながら、見事銅メダルを獲得した早田ひな選手24歳。

その表彰式後のインタビューが、今、話題になっています。

 

早田ひな選手：
このメダルの手がけたところがショーメなんですけど、私はそのショーメのブランドがすごく好きで、ネックレスもリングもつけてこのパリに来たので、このメダルを取りに来たって言っても、まあメダルを取りに来た感じなので、このメダルを手にできて、そして大好きなショーメのブランドと一緒に戦えて良かったなと思います。

早田選手がインタビューで大好きだと語ったフランスの高級ジュエリーブランド「ショーメ」とはいったい、どんなブランドなのでしょうか？

今回のパリ五輪で選手に渡されるメダルのデザインを手掛けているのが、早田ひな選手が大好きだというフランスの高級ジュエリーブランド「ショーメ」。

1780年パリで創業し、ナポレオン一世も愛用したという歴史あるブランドです。

ファッションジャーナリスト　宮田理江氏：
世界のですね、ロイヤルファミリーに愛されているフランスのトップジュエラー「ショーメ」はフランスの国宝的なジュエラーなんですね。ジュエラーオブジュエラーというふうに呼ばれています。

早田選手のこれまでの試合を見てみると、まずは胸元にネックレスがキラリと光っています。

ファッションジャーナリスト　宮田理江氏：
あのペンダントネックレスはですね、リアンコレクションのジュドゥリアンといいます。

 

「リアンコレクションのジュドゥリアン」は、サファイアとダイヤモンドであしらわれたクロスモチーフが立体的になっているのが特徴です。

ファッションジャーナリスト　宮田理江氏：
リアンはフランス語で「絆」という意味。人と人をつなぐっていうところから、結婚リングがね、とっても人気なんですよね。早田選手の場合は、チームの人たちや応援してくださる皆さんとの絆をね、意識してるのかもしれないですね。

早田選手は右手にも、ブレスレットとリングをつけています。

右手に様々なジュエリーが光る早田選手について、街の人からは「すらっとしているので、シンプルなアクセサリーもとても似合う」「勝負アクセサリーがあるのっていいな」「そういうのつけて挑むのも、意識が違うところにあってお似合いです」などの声が…。

フジテレビ系パリオリンピックメインサポーター　土井レミイ杏利氏：
円香さん、早田選手が身に着けているジュエリーどうですか？

 めざまし８コメンテーター鈴木円香氏：
いいですよね。大切な人からプレゼントされたのか、自分でご褒美的に買ったのか分からないですけれど、言葉の中に「ショーメと一緒に戦いに行く」とおっしゃっていて、その言葉にしびれましたね。
私の場合、お守りアイテムは眼鏡なんですけど、お守りアイテムつけてると温かいものに守られている感じがして安心できるので、オリンピック選手でさえそうなのか、と感じました。

お気に入りのジュエリーに力をもらって、早田選手の快進撃は続きます。

 （「めざまし8」2024年８月6日放送より）