赤楚衛二さんの主演ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第9話が6月6日に放送され、木下紗耶(見上愛)を襲った悲劇に、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンスです。
<赤楚衛二主演!木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』登場人物・キャスト一覧>
闇に堕ち口封じや根回しをする海斗!その本心を知った紗耶が決意
天堂海斗(赤楚衛二)は、朝比奈美咲(白山乃愛)が亡くなったあと、手術中のミスが原因一つかもしれないと報告を受けながら、天堂記念病院を守るため、理事長の椅子を守るため、隠ぺいに手を染めてしまいました。
当初は複雑な思いや葛藤の末の隠ぺいでしたが、第9話では、完全に闇堕ちし、積極的に隠ぺいをする海斗の姿が描かれました。
まずは美咲の手術に関わり、海斗に対して医療ミスの可能性を報告した医師・若林雄介(橋本淳)。彼の両親を前に出世を約束し、両親が喜ぶ姿を見せることで、自身の指示に従うように画策します。
また、記者時代の後輩・紗耶が病院の不利になるような記事を書かないよう、彼女の恋心を利用。さらに、元恋人で美咲の姉・陽月(芳根京子)には、医療ミスの疑惑は伏せたうえで優しく接します。
そうして各方面に口封じや根回しをする海斗でしたが、大友郁弥(錦戸亮)は海斗の責任を追及。ここまでの海斗の行動を煽るように否定し、「自分に思いを寄せる女性を騙して、なんとも思わないんですか?」と続けます。すると海斗は「使えるものは使う。病院を守るためには必要なこと」と発言。
これを扉越しに聞いていた紗耶は、ついに医療ミスの疑惑と、海斗がそれを隠ぺいしている事実を記事にすると決意し、若林に接触するなど動き始めました。
そして第9話ラスト。若林と話をするためにあるビルの屋上を訪れた紗耶。そこに何者かが訪れた、次の瞬間、雨に打たれながらビルの前に倒れる紗耶の姿が映し出されたのでした。
「屋上に呼び出すなんて…まさかな」「最悪な結果だけはやめてくれ」「屋上ってフラグかよ」と何かを察知していたSNSは、まさかのラストを受け「あぁあぁああああ!!」「嫌な予感しかしなかったよ」「後輩ちゃん…」「やっちまったな…」「最悪の展開だ」「ショックすぎる」と騒然。
さらに、「突き落としたの海斗か?」「海斗と見せかけて、若林先生とかないかな」「秘書(利重剛)もありえるな…」と紗耶を手にかけた犯人の考察も白熱していました。
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