山下智久さんの主演ドラマ『ブルーモーメント』第5話が5月22日に放送され、園部灯(本田翼)の真相を知るであろう意外な人物に、驚きの声が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く物語。
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第5話では、晴原柑九朗(山下智久)の婚約者で、5年前の大雨による災害で命を落とした灯を取り巻く謎について、徐々に明らかになってきました。
灯は、特命担当大臣・園部肇一(舘ひろし)の一人娘で、気象研究所の研究官として邁進するかたわら、行政の枠組みや既存組織にとらわれず迅速に判断を下すSDMの設立を目指し、奮闘していました。
5年前のある大雨の日、灯は災害の恐れがある地域の住民を、本来は危険がある公民館へ留まるよう指示し、自身はさらに危険な場所へと走っていきました。その結果、住民らと灯が命を落とすことに。
亡くなった人々の中には、総務大臣・立花藍(真矢ミキ)が信頼を寄せていた秘書もいました。さらに、立花の夫でSDM警察班統括責任者の沢渡満(橋本じゅん)は当時、警察官として現場の避難誘導にあたり、おそらく灯が生きている最後の姿を見たといいます。
住民をあえて危険にさらすような灯の行動には、不可解な点がありますが、その真相はいまだ不明。この一件は、深い悲しみに暮れる立花と、警察官としての葛藤を抱えた沢渡夫妻の関係に、大きな溝を生みました。
物語終盤、沢渡は晴原に「鍵を握る人物がわかった」と告げ、毎年、5年前の災害の月命日前日に、ひっそりと慰霊碑に手を合わせる人物がいると明かしました。
晴原がその日に慰霊碑を訪れると…そこにはSDMの対策本部車ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)がいました。お互いの顔を見て驚く晴原と丸山。
衝撃のラストに、ネット上では「ええーそこ繋がるの!!?」「おっと? 嘘?まじで?」「ん?気になるーー」「え!どういうこと?」「やっぱり丸山さんも何も関わってないわけないよね。今日やけにシーン多かったものの」と、驚きや納得のコメントがあふれました。
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