宿題のスイッチが入らない子の、とりかかりのハードルを下げる方法は?
勉強や片付けなどに対して「なかなかスイッチが入らない」という子には、「漢字の1画目だけ書いてみよう」など、とりかかりのハードルを下げるのが効果的だといいます。
「算数プリントに名前だけ書いてみない?」「答えを教えてあげるから書いてみよう」などの声がけも有効だという親野先生の言葉に、鈴木さんは「1画だけでいいという発想はなかった!」と驚きの表情を。
三木さんは「原稿も1行目を書けば、続きが書けるもの。三日坊主を責めるよりも、まずは1日始めてみようと思うことが大事」と、言い添えました。
算数の場合は「日常の中で課題を見つけてスマホで計算させる」、国語の場合は「あえて難しい言葉を大人が使うこと」など、生活や遊びの中で考える力や語彙力を上げることもできるといいます。
「ただし、赤ちゃんの場合は『ブーブ』などの喃語(なんご)を使ったほうが語彙力が上がるというデータもあり、そこで『ブーブは自動車ね』と難しい声がけをすると、『言葉は難しい』とうしろ向きになってしまうケースも。年齢と成長を見ながら、少しずつ語彙力を増やしてほしい」と、親野先生は補足しました。
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