名古屋名物の「きしんめん」と「味噌煮込み」をかけ合わせ完成した新たな名古屋メシか。 エビフライを名古屋城の「金のしゃちほこ」に見立てた、見た目にびっくりのどんぶりか。 2つの進化形グルメが『めざましテレビ』の視聴者による投票で対決しました。
「きしめん」×「味噌煮込み」をかけ合わせた進化形グルメ
1品目は、名古屋名物の「きしめん」と「味噌煮込み」をかけ合わせた『焼きみそ太きしめん』。
味噌はオリジナルブレンドの甘めの赤味噌を100%使用し、真ん中に乗った名古屋産の卵と相性抜群です。
きしめんは一般的な物と比べ、幅と厚さが約1.5倍の幅広麺(幅1.2cm)を使っているため、もちもちの食感が楽しめます。
盛り付けられているのは名古屋グルメではおなじみの鉄板。
熱々の鉄板に乗せることで最後まで冷めずに食べられることに加え、鉄板と接した部分が少し焦げることで、食感のアクセントも生み出してくれます。
「めざましテレビ」がお伝えした対決の舞台、名古屋城が見える「名城公園」で食リポを担当したのは、ピン芸人の酒井直斗さん。
名古屋で生まれ育ち、ラジオを中心に活躍しています。
もともとあることわざを、名古屋風に置き換えた「名古屋ことわざ」で話題のピン芸人です。
酒井直斗:
「『二階から目薬』。物事がうまくいかず、もどかしい様子。あんたそれどんなやり方してるの?2階から目薬だわ〜。名古屋風にすると…『観光客の手羽先の食べ方』。何やってんの?箸とフォーク使って、一本一本じゃないがね!ここパキッと折って、さってやったら食べれるがね!」
そんな酒井さんは、「焼きみそ太きしめん」に
「焦げてる味噌をこそげて食べるのが美味しいんだわ〜」と満足した様子でした。
【店舗情報】
『朝日屋』
焼きみそ太きしめん 870円
住所:愛知県名古屋市中村区則武1-18-16