鹿乃子くん(松本穂香)のママ(若村麻由美)のエピソードが、こんなにも、あったかいだなんて

うん、で、で、初回からずっと“なにかある”がプンプン香ってた、鹿乃子くん(松本穂香)のママ(若村麻由美)のエピソードが、こんなにも、あったかい…あったかすぎる、ハートウォーミングエピソードになろうとは!!!

いやだって、このママ、若村麻由美さんがやってんだよ?!だから、きっと、どっちにも振れたと思うわけ。うん、で、その“どっちにも”の、そのひとつってのは、“毒親”ってことなんだけど(おい!)。

あの、「いつでも帰ってきていい」(ウソ)っていう、あの“なにかある”の真相が、実は、こんなにつらい思いをする場所なら「帰ってこない方がいい」(ホント)だなんて…。

そして、鹿乃子くんがママに手紙を書いたのに返信をよこさなかったその理由も、手紙だと(ホント)を伝えられないから…ってさ、もう、どんだけええ話なの!!!この、鹿乃子くんママを、若村麻由美さんが演じたことによる意味、その深みが、“毒”ではなく、とてつもない“愛”に起因していた…という、この幸福感…な…。