反町隆史インタビュー CMは「一瞬でお客さんにわかってほしい」

ーードラマの役柄でCM出演することが決まったと聞いて、どう思いましたか?

反町:僕もドラマの役でコマーシャルを撮るというのがほとんど初めてに近いので、今回の話が決まった時にはなんかすごい面白いな、と思いました。

芝居しながら「鬼塚だからこのリアクションができて、それを見たらまた今度違う面白さがある」役の設定がものすごいはっきりしているので、その中で世界観に入っていくというのが、すごく面白いことだなと思います。

ーーCMでも熱血授業を披露しましたが、CMとドラマでの違いや意識したことはありますか?

反町:ドラマだとやっぱり表情だったり、心情のつながりというのをすごく大事にしているんですけど、コマーシャルはどちらかというと「一瞬でお客さんにわかってほしい」というところがあるので、瞬発的な一瞬一瞬の一コマ一コマを大事にしているので、その違いがありますね。

ーー26年前はハンマーを、そして今回はチェンソーを使ったシーンがありました。インパクトのあるシーンの撮影に臨んでみていかがでしたか?

反町: 26年前のGTO第1話で、ハンマーを使って壁を壊すというシーンがあったのですが、すごく僕自身が気に入っているシーンだったんですね。

言葉とは別に、「鬼塚らしいこと」というのは「行動」なんですよね!言葉ではない、説明でもない、説得でもない。人間関係の信頼というものは、やっぱり「行動」なんですよね。その「行動」をどうやって見せるかというのが、ずっと一つのテーマでもあったので、それが見てる人たちに「こういう先生っていいよね」というのが伝わればなと思っていたので、あのシーンは非常によくできたかなと思っています。

ーー自身の楽曲「POISON」を再び歌ってみていかがでしたか?CM挿入歌は、人気バンド・BLUE ENCOUNTとのコラボですが、感想を教えてください。

反町:実は今回ドラマ制作にあたって、制作サイドから「今の反町さんの年齢で録り直させてくれないか」という話をいただいたのが最初のきっかけなんです。

そんななか同じ事務所だったブルエン(BLUE ENCOUNT)の皆さんが『GTO』がすごく好きということを前から聞いていたので、それだったら彼たちの楽曲とか聞いても、盛り上がり方というものがすごく今の時代の曲というものにリンクすると思い、僕の歌をアレンジというか、新しくしていただくということになりました。

なのでこういう風にアレンジしていただいて、すごく今風な感じで、盛り上がり方だったり、一体感というものがまた出たかなとは思いますし、またそれが視聴者のみなさんに伝わればとは思います。

ーー26年前の『GTO』撮影当時と現在での違いはどう感じていますか?

反町:ちょうどソフトバンクさんのCMを撮っているから、やっぱり携帯というものがすごく進化したなというのがありますよね。確かに26年前のGTOの時には、本当にスマホじゃないですからね!だからスマホひとつでいろんなことがあって、そのひとつでモノを検索できたり、いろんなことを見られたりするじゃないですか。本当、不思議だなとは思いますよね。