反町隆史さん、杉野遥亮さんのW主演ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第10話が12月10日に放送され、千寿(反町)と利己(杉野)の“バディ崩壊”に多くの反響がありました。(※ネタバレあり)
<反町隆史&杉野遥亮W主演!火9ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』登場人物・キャスト一覧>
本作は、人情味あふれる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ/反町)と、クールな令和刑事・不破利己(ふわ・としき/杉野)が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。
第10話では、加勢を襲った爆破事件を、捜査一課とオクラが協力して捜査することに。利己も、今回は千寿ではなく、同期で捜査一課の志熊亨(有澤樟太郎)とタッグを組んで、この事件を担当しました。
利己と志熊は捜査会議を進めたり、オクラのメンバーが怪しいと考え取り調べを行ったり。何かとぶつかることの多かった2人ですが、協力する場面も徐々に増え、ついに一緒に事件を担当するまでになりました。
この展開にSNSも「志熊くんと不破くんがバディ」「うぉ!不破×志熊の同期コンビ復活とな!」「利己くんと志熊くん。若手なのに中心になっててカッコ良い♡」「テレビの画面いっぱいに映される志熊さん(有澤)と不破さん(杉野)のビジュアルの良さよ!」と沸きました。
その後、利己はオクラ室長・幾多学(橋本じゅん)のパソコンから送信されたとされるメールを再調査。千寿の車からこっそりドライブレコーダーを回収し、オクラに戻って検証しました。
そこで何かを知ったようで、取り乱す利己。千寿を呼び出し、加勢を殺害した犯人は千寿だと、面と向かって言い放ちました。利己が、メールの真相や千寿の動機について話すも、千寿本人は淡々と耳を傾けるだけ。
利己は千寿が犯人だと信じられず、「こんな簡単に見破られる手口を用意するわけがない」「俺は殺してないって言ってくださいよ…」と涙を浮かべますが、千寿は「加勢を殺したのは俺だ」と静かに答えました。千寿もこれまでの思いが込み上げ、「よく暴いてくれた」と涙。
“バディ”の衝撃的な行末に、ネットも「やっぱ千寿さんなんか、、」「えぇ、、、嘘だと言ってよ」「2人で真犯人おびき出す作戦だと言ってくれ…」「不破がボロ泣きしててつらい」「どうなってるんや…ふわっちを泣かせるなよ?」と動揺。
一方で、「(千寿は)あからさまな証拠残しすぎでは」「千寿さんがそんなまずいドラレコ残しておかないだろ」「と、ここまでが真犯人をおびき寄せるアレなんだよな?」と、真犯人は別にいると考察するコメントも多数寄せられました。