結依の手術の日、武良井は、榊原の様子がいつもと違うことに気付く。武良井は、榊原の妹・希(共田すず)と同じHLHA患者の結依を冷静に手術できるのか、と問いかけると、過去ではなく今と向き合ってほしいと助言する。
すると榊原は、一度たりとも過去に囚われたことはない、と返し、自分はこの日のためにメスを握ってきたのかもしれない、とつぶやいた。
結依の手術が始まった。榊原は、途中、危険な状況に陥りつつも何とかそれを乗り越えて手術を成功させる。川本たちもその知らせを受け、喜んでいた。
ところが、手術からしばらくして、突然結依の容体が急変。30分前にアルブミンを投与し始めたあたりから血圧が下がり始めたようだった。
駆けつけた榊原はアルブミンの投与を中止し、心臓マッサージなどの対処を行う。だが、結依を助けることはできなかった。
榊原は、武藤院長に結依の件を報告し、どんな処分も受けると伝える。武藤は、手術を強行した榊原にも責任があるとしながらも、手術自体は成功し、病院と榊原に落ち度はなかったと結論づけた。