『院内警察』第10話完全版

武良井治(桐谷健太)は、新しい抗ガン剤の治験中に間質性肺炎で亡くなった3人目の患者が宮内香織(川原琴響)という24歳の女性だったことを突き止める。しかも彼女のカルテには死因を改ざんされた跡があった。

記録されていた更新者の名前は榊原俊介(瀬戸康史)で…。

改ざんされたカルテを榊原に突きつけて問い詰める、と息巻く武良井。院内交番の室長・横堀仁一(市村正親)は、そんな武良井に、無茶をしないよう忠告する。

一方、川本響子(長濱ねる)は、香織の担当医だった安原誠(中村靖日)がなぜカルテの改ざんに気づかなかったのかとの疑問を抱く。

だが、実は安原は3ヵ月前から休職しており、閉塞性肥大型心筋症で阿栖暮総合病院に入院中。しかも、現在は会話もできないほど病状が悪化しており、緊急手術になるという。執刀医は榊原だった。

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