【第5位】エビフライで“しゃちほこ”を表現 名古屋城に見立てたインパクト大の「かつ丼」

中部・北陸ブロック代表は、名古屋のシンボルを模して作ったという、愛知県の『しゃちほこ丼』。

まず目に飛び込んでくるのは、丼の両脇に突き刺さった2本のエビフライ。 
名古屋城の“金のしゃちほこ”をイメージしたこのエビフライは、愛知県の県魚「車エビ」が使われていて、香草のオレガノなどを使ったお店特製さっぱりタルタルソースとの相性も抜群です。 

さらに、名古屋城の屋根部分にあたる真ん中には、普通の揚げたとんかつに加えて、鉄板の上で焼いた「焼きとんかつ」がのせられています。

この「焼きとんかつ」は、良質な国産の豚肉「和豚もちぶた」を、生パン粉をブレンドした特注のパン粉で包んでから焼き上げ、78年継ぎ足した味噌ダレがかけられています。

食リポを担当したピン芸人の酒井直斗さんは、焼きとんかつの美味しさに「揚げたとんかつと違って衣が優しくて、味噌の味は甘すぎず美味しいでかんわ」と名古屋弁で美味しさを表現していました。

【店舗情報】 
『気晴亭』 
しゃちほこ丼 1760円 
住所:愛知県名古屋市中区千代田5丁目21-6