芳根京子が“リベンジしたいこと”は?
──第1話終盤で海斗は行方不明になりました。もし芳根さんが陽月と同じ立場になったら、どういう行動に出ると思いますか?
自分の気持ちに整理がつくまでは相手に連絡をしちゃいます。周りの人にもいろいろと話を聞いて、情報を集めるために走ると思います。でも、いつかどこかで区切りはつけなくちゃいけないときが来ますよね…。
何ヵ月かかるか分からないですけど、自分にできることをやって、諦められる環境をつくるように動くのかなと思います。
──しかし5ヵ月の時間が経ったある時突然、陽月の前に再び海斗は現れました。芳根さんならどうしますか?
どうしましょう(笑)。陽月は、いろいろと葛藤して、別れを決意して、次に進んでいましたから…「今さらなんなの?」というセリフにすべてが詰まっていますよね。自分に置き換えると難しいですが、陽月の気持ちはすごくくみ取りやすかったです。
──芳根さんがドラマや映画などの現場で、好きなものや好きな瞬間はありますか?
お芝居以外のことで言うと、いろいろなご縁があって今のチームが集まっていると思うので、皆さんとコミュニケーションを取っている時間はすごく好きです。撮影の合間も、できるだけ楽屋に戻らず、皆さんと会話をするようにしています。
金井紘監督は、以前『コントが始まる』(2021年/日本テレビ)でご一緒したので、そのときの話をしました。とはいえ、『コントが始まる』で私が演じたのは、そこまで出番の多い役ではなかったので、監督としっかりお話できるのも今回が初めてで。自分のことも、監督のことも、役のこともたくさんお話できることがすごくうれしいです。
やっぱり2回目、3回目とまた別の現場でお会いできるって、うれしいですよね。赤楚さんとも、以前できなかったお話がたくさんできていますし、感慨深さを感じています。
──タイトルにちなみ、プライベートなことでリベンジしたことはありますか?
「反省しても後悔しない人生」というものを心がけているので、リベンジしたいことは「ない」と答えたいのですが…小さなことで言うと、カーテンのサイズを間違えて買ってしまったのでリベンジしたいです(笑)。
自分でサイズを測ってネットで注文したのですが、測り方が甘かったようで、横幅が大きかったんです。だから、ちょっとボリュームがすごくなってしまっていて。また何かタイミングがあったら買い替えようと思っています。
──最後に、ドラマの今後の見どころを聞かせてください。
海斗も、大友先生も、陽月も、これから乗り越えなければいけない壁がみんなたくさんあります。私自身、先のことを考えるとキャパオーバーしてしまうので、展開を一つずつ区切りながら考えていますが、それくらい情報量が多くて、スピード感があって、飽きない作品だと思います。
大友先生が何を考えているのか、陽月はなぜ大友先生と一緒にいるのかなど、どんどん明らかになっていきますので、毎話見逃さず、最後まで怒涛の展開を見守ってください。
撮影:河井彩美
ヘアメイク:太田年哉(maroonbrand)
スタイリスト:岡本純子