『さんまウマ~好きな馬の話 5日間連続でしゃべらせて!~』が、5夜連続で放送されます。

12月22日(日)、中山競馬場で行われる「GⅠ 有馬記念」を前に、競走馬が大好きな明石家さんまさんが、毎日10分間、好きな馬に関する話を語りまくり!

今回、さんまさんの話に付き合うのは、連続テレビ小説(NHK)にも出演した、今年ナンバーワンブレイクギャル“競馬素人”のみりちゃむさんと、“競馬番組志望”の上垣皓太朗(フジテレビ新人アナウンサー)。

歴史的な名馬から現代のスーパーホースまで、貴重な映像とともに熱烈なトークが展開されます。

第1夜:さんまの競走馬好きのきっかけとなった名馬「テンポイント」

1977年の「有馬記念」を制覇し、馬体の美しさから「流星の貴公子」と言われたテンポイント。

当時、劣勢だった関西勢を代表する名馬で、さんまさんが馬券を買い続けるきっかけにもなったといいます。

お墓参りをするほど愛した馬で、大竹しのぶさんとも訪れたお墓にまつわるエピソードや、「テンポイント」という名前に隠された思いを語る最中、さんまさんが思わず激怒してしまうアクシデントが…!?

第2夜:『ひょうきん族』時代のさんまさんの夢「グランパズドリーム」

さんまさんが『オレたちひょうきん族』(1981年~1989年/フジテレビ)に出演していた時代に追い続けた名馬。

当てたお金で、同番組に出演していた若手芸人たちに、おごり続けていたといいます。

そんななか、開催された1986年の「東京優駿(日本ダービー)」で、グランパズドリームの単勝馬券を10万円買ったという、さんまさん。

勝てば40倍以上(400万円を超える金額)になるというレースを、当時の映像とともに振り返ります。

第3夜:歴史的な三冠馬「ミスターシービー」と「シンボリルドルフ」

同時代に活躍した2頭の「クラシック三冠馬」(1983年:ミスターシービー、1984年:シンボリルドルフ)の魅力を語ります。

(※)「クラシック三冠馬」とは、古い伝統をもつ、3歳馬だけの3レース「皐月賞」「東京優駿(日本ダービー)」「菊花賞」をすべて制した馬。歴史上、8頭しかいない。

最後尾から一気に駆け上がる「ミスターシービー」の映像に、“競馬素人”みりちゃむもさん大興奮!

人気、実力ともに世代最強の馬となった翌年に、同じく三冠馬、しかも史上初の無敗での三冠馬となった“シンボリルドルフ”が現れます。

「皇帝」とも呼ばれた「シンボリルドルフ」の前に、「ミスターシービー」は生涯一度も勝てなかったと、さんまさんが当時を振り返ります。

第4夜:衝撃的なエピソードが豊富「ギャロップダイナ」

第3夜で登場した“皇帝”「シンボリルドルフ」に勝利、騎手が落馬しながらも、1着でゴールするなど、衝撃的なエピソードのある名馬「ギャロップダイナ」の魅力を語ります。

外れた馬券を今も持ち続けている、さんまさん。勝てば30倍以上、後方から1着を狙った、そのレース映像を前に当時の悔しさをにじませます。

なかでも“皇帝”「シンボリルドルフ」に勝利した天皇賞(秋)の映像には、みりちゃむさんも、思わず「激アツ!」と吠えるほどのレース展開で大興奮。

第5夜:伝説のアイドルホース「オグリキャップ」

第5夜では、競馬にうとい、みりちゃむさんでも名前は知っているほどの伝説的アイドルホース「オグリキャップ」を語ります。

社会現象にもなった「オグリキャップ」ブームの中で、名騎手・武豊さんとさんまさんのエピソードや、17万人もの観客が詰めかけた引退レースのとある出来事をもとにした『笑っていいとも!』(フジテレビ)での“失態”に加え、国内外のGⅠで5勝した「イクイノックス」など、現代の名馬たちについても語りまくります。

左から)明石家さんま、みりちゃむ、上垣皓太朗

『さんまウマ~好きな馬の話 5日間連続でしゃべらせて!~』は、12月16日(月)24時35分~、12月17日(火)24時35分~、12月18日(水)24時35分~、12月19日(木)24時35分~、12月20日(金)24時55分~フジテレビほかで放送されます(『全日本フィギュアスケート選手権2023』延長の場合、放送時間変更の可能性あり)。