4ヵ月前のあの日、刀田楓真(ジャン・裕一)に誘い出された小夢は、刀田を倒し、首元の呪符を発見する。そこへ現れる直毘。天石戸別神について尋ねる直毘だが、小夢は答えない。

その時、刀田が息を吹き返し、小夢に矢尻を突き刺す。直毘は、倒れこんだ小夢に呪符を貼って記憶を読み、天石戸別神の正体を掴もうとする。

しかし、小夢は興玉を守るため、自分の手で事戸を渡したのだった…。

興玉(藤原竜也)の絶体絶命のピンチに駆けつけたのは…

直毘が興玉の首に呪符を貼って事戸を渡そうとした瞬間、荒波が拳銃を構えて飛び込んでくる。

小夢は、直毘がヒルコだと必死で訴え、荒波は迷わず直毘に発砲。激昂し、神通力で荒波を締め上げる直
毘。呪符を貼られた興玉は何もできないでいた。

その時、小夢のポケットから呼び出しの鈴がこぼれ落ちる。縛られた手でそれを掴み、椅子に縛られ倒れたまま、鈴を鳴らして必死に天石戸別神の呼び出しを試みる小夢。

鈴の音を聴いた興玉は小夢との日々を思い出し…、直毘の力に抗い、自ら呪符を剥がした。

興玉と直毘は掴み合い、激しい戦闘を繰り広げる。直毘が興玉を締め上げ、矢尻を突き刺そうとした瞬間、起き上がった荒波が直毘を蹴り倒す。

直毘は荒波を神通力で吹き飛ばすが、その隙に興玉が反撃し、ついに直毘は気を失った。

手錠をかける荒波。小夢の拘束を解いた興玉はその手を取り、天宇受売命に戻せなかったことを謝罪し涙を流した。そんな興玉を優しく抱きしめる小夢…。