難易度アップ!“細い線”に挑戦  つい力が入り「蛇みたい」に!?

島野:
今度は細いライン。下から上に細いラインを、小さくて構いませんので点線と点線の間あたりぐらいまで書いてみてください。

島野先生のお手本

井上:
難しそうですね、こっちの方が!

島野:
力を入れるのではなくて、自然に、紙の上を滑らせるように書いていくことを意識してみてください。

島野先生からアドバイスをもらい書き始めるも、つい力が入りなかなか進まない井上アナ。

細い線を書く井上アナ

「ヘビみたいになった」と嘆きながらも、何度か書いていくと少しずつ安定した線が書けるようになってきました。

井上アナが書いた線

島野:
最初は結構力が入っていた気がしますが、3本目以降は比較的リラックスして書けていると思います。

多少の震えとかも温かみ、人間らしくて良いです(笑)

井上:
じゃあ、今日は人間らしさ全面の感じでいこうかな~(笑)

太い線と細い線を組み合わせて美しいカーブ“山”を書く

島野先生のお手本

島野:
続いて、“山”の線を書きます。
斜めのラインに沿って上がって、カーブして、降りてくるときに筆圧を加えていきます。
細く上がってカーブして、だんだん筆圧が加わっていく。

井上:
これだけで美しいんですけど、先生の!

島野先生のお手本

島野:
力の入る高さを大体揃えていき、あとは筆圧、太さを他のストロークでも同じように表現することをまずは練習したいと思います。

“山”の線を書く井上アナ

“山”の線を書く井上アナ

井上:
こうですよね。

島野:
そうです、そうです。素晴らしい!

井上アナが書いた“山”の線

井上アナは「無心になれる感じが楽しい!」と、何度も線を書いていました。

「ウェディングを文字から素敵にしたい」島野真希さんがカリグラフィーを始めたきっかけ

井上:
島野先生がカリグラフィーを始めたきっかけって何だったんですか?

島野:
大学卒業後は、ブライダル業界でウェディングプランナーをしていたんです。

幼少期から書道はやっていて、筆にずっと慣れ親しんで大人になって、全然違う業界に就職をしたんですけど、結婚・出産を機に退職しまして、そのあと時間も場所も選ばずに、年齢も関係なくできるライフワークって何だろうなって考えていたときに、書くことが好きだったから「書」を仕事にするところからスタートして、ウェディングっていう今までの経験がそこに加わって、「ウェディングを文字から素敵にしたいな」ということでカリグラフィーを始めたっていう流れです。

井上:
すぐにカリグラフィーに辿り着いたんですか?

島野:
「文字を仕事にしようと思ってるんだよね」みたいなことを、ウェディング時代の同僚たちと話しているときに「書だけじゃなくてカリグラフィーもやったら?」って言ってくれるアートディレクターの仕事仲間がいて、その人の言葉がきっかけで始めたら、めちゃくちゃハマっちゃったっていう感じです。

井上:
わー!すごい!ちょうどご自身の好きなことにガチっとハマったんですね!

井上清華、カリグラフィー習得への道。
“山”の次に書くのは“谷”、難易度はさらに上がります!