ミコが慧とともに向かったのは板野のアトリエだった。

板野は亡き妻の肖像画を描こうとしていたが、顔の部分は塗りつぶされたまま。

ミコは、杉本が死んだ時刻、板野が傍聴席にいなかった可能性に言及。すると板野は、慧の顔は事前に調べられたとしても当日の服装までは調べられないとして、法廷画を完成させたら証拠として認めてほしい、と絵の続きを描き始めた。

だが、完成された絵を見たミコは、慧のネクタイが違うことを指摘する。そこに描かれていたのは、閉廷後にミコが慧にプレゼントした派手目のネクタイだった。

板野が榊に協力してもらって入れ替わることでアリバイを作り、杉本を殺害したのではないかと言うミコ。また板野は、ミコが裁判長から注意された理由を問われても答えることが出来なかった。