野村周平さんと塩野瑛久さんがリアルな恋愛観とお互いの“恋愛事件”を明かしました。

7月2日、野村さんと塩野さんがW主演を務める、FODオリジナルドラマ『REAL 恋愛殺人捜査班』の完成発表会イベントに登壇し、ドラマの内容にちなんだ赤裸々な恋愛トークを披露しました。

「周囲で結婚した人の末路とか…」塩野瑛久の結婚観

 

左から)野村周平、塩野瑛久

 

本作は、実際に起きた有名な殺人事件をモチーフにドラマ化した作品で、3つの事件を全6話にわたって放送。

警視庁に設けられた「恋愛感情のもつれによる犯罪特別対策班」という、男女の恋愛のもつれがきっかけに起きた殺人事件を扱う特殊な捜査部門に配属された大儀見壮真(おおぎみ・そうま)を野村さん、夢川幹也(ゆめかわ・みきや)を塩野さんが演じます。

事件解決に挑むイケメンかつクセ強な刑事役でバディを組んだ野村さんと塩野さんは、本作の見どころを「本当の事件をモチーフにしているので、リアリティがあります」(野村さん)、「次から次へと事件が起きます」(塩野さん)とアピール。

 

 

野村さん演じる大儀見は、真面目で恋愛にも一途。一方の塩野さん演じる夢川は捜査中でも女性を口説くほどの“チャラ男”だと、司会を務める軽部真一フジテレビアナウンサーから紹介されると、野村さんは「仕事にも恋にも一途で、僕と同じだったのでやりやすかったです」とにっこり。するとすかさず、塩野さんが「おいおい!」とツッコむなど、“バディ感”を見せつけます。

 

 

そんなチャラ男な夢川に共感するところを聞かれた塩野さんは、「愛を信じていないところが近いかも」とコメント。「逃げ道を用意しているような回答」だと、今度は野村さんからツッコまれると、軽部アナも「『めざましテレビ』でもそこを聞いたら歯切れが悪かった」と続きます。

塩野さんは、「本当の恋愛観を語ったら引かれてしまうかも」と歯切れの悪さの理由を「周囲で結婚した人の末路とか…」と苦笑いで語ると、会場からは笑いがこぼれます。我に返った(?)塩野さんは、「でも、軽部さんのところのように末永く幸せな家庭もあるので」とフォローをして笑いを誘いました。