<多部未華子 インタビュー>
――多部さんは『ザ・ノンフィクション』の“語り”を何度も担当していますが、オファーを受けたときは、いつもどんな気持ちですか?
私は番組を欠かさず見ているファンなので、うれしいです。今回はもう内容を知っているので、毎週の楽しみがなくなっちゃった…と思いましたが(笑)、もう一度楽しみにして、見たいと思います。
――後編では「人にはそれぞれ、何を犠牲にしてもたどり着きたい場所があるのでしょう」というナレーションがあります。多部さんがたどり着きたい場所や、目指しているものはありますか?
犠牲とは違いますが、振り返ると結婚して「子どもがほしい」と思っていた時期は、オファーをいただいても、仕事をお断りしていました。
一緒にお仕事をしてみたい方や、出会ってみたいと思っていた方々から、たまたまその時期に声かけていただいて。今回は大事をとって断る、という気持ちでした。
その時期は、もう次に声が掛からなくても、この仕事ができなくなってもいいから子どもがほしいという気持ちでした。キャリアを手放すことになっても、自分が望むものを優先して突き進もう、と。
――その後、子育てと仕事の両立はいかがですか?
どうでしょう…私は本当に不器用な人間なので、出来ていないことのほうが多いんです(笑)。でも、壁にぶち当たる前に「これでいいか!」と開き直るようにしています。「もう今日は手を抜いちゃお」みたいな日々です(笑)。
子どもが生まれてから『ザ・ノンフィクション』も親目線で見るようになりました。もし将来、子どもが金子さんや竹迫さんのような生き方を選んだら、自分は親としてどう接したらいいのかな…と考えたりしました。
――もし金子さんと竹迫さんに直接声をかけられるとしたら、なんと伝えたいですか?
お2人のまわりには同期や仲間など支えてくれる人たちがいるので、恐れることなく自分を信じて進んでほしいです。
私の場合は、何か環境が変わっても必ず歩み寄ってくれる人がいると信じて生きているので、自分の夢を応援してくれる味方を探す、信じるようにしていて。「自分はきっと大丈夫」と思い込むことも大事だと思います。
ただ、竹迫さんは周りの仲間から結構お金を借りているようなので、まずは「お金を借りない生活に」と伝えたいです。
予告動画
YouTube「FUJITV GLOBAL CHANNEL」で、『ザ・ノンフィクション』の予告動画を配信中!7月7日(日)14時~「東京 家賃2万5000円~僕が四畳半で見る夢~後編」予告。
配信スケジュール
6月23日放送「おくりびとになりたくて ~大切な誰かと別れるとき~」が7月7日まで、6月30日・7月7日放送「東京 家賃2万5000円~僕が四畳半で見る夢」前後編が放送直後から7月21日まで、TVer・FODで無料配信中です。