一方、加賀美と芹沢がどういう関係なのか気になっていた西谷は、なぜ秘書をやっているのかと芹沢に質問する。芹沢は、自分の家系は代々加賀美家に仕えており、加賀美家を支えることが使命だと教えられてきた、と返す。
そのとき、加賀美の悲鳴が響き渡った。バットを手にした紺野に背後から襲われたのだ。
だが、芹沢が加賀美のAIスーツをオフにしていたため、攻撃を察知することが出来ず、尻を殴られて悶絶する加賀美。逃げていく紺野の前に姿を現わした鈴木は、かつて同じ映画研究部に所属する仲間だった紺野に、「今、映画撮ってるんだよ」と告げるが…。
雪美たちは、紺野から加賀美の暴力シーンを撮影出来なかったとの報告を受けた。すると雪美は、加賀美たちが始めた映画撮影をぶっ潰してきてよ、と指示する。
その夜、学校に忍び込んだ紺野は、鈴木のパソコンに保存されていた編集中の映像を見る。それを見た紺野は、鈴木と一緒に映画を作っていた日々を思い出すが、そのときの思いを振り払って撮影用具のパイプを手に取り……。
あくる朝、加賀美たちはセットが壊され、パソコン内にあった撮影済みの映像も消去されていることを知り、呆然。「これ以上、城島たちから目を付けられたらヤバい」と去っていく名雲たち。そして、監督の鈴木までもが撮影を放棄してしまう。
芹沢は、この状況を打破するために一計を案じ、加賀美、西谷、ひめ香の協力を得る。