かわいそうな主婦・佳恵(青木さやか)に、美智留は一体どんなアドバイスをするのか!?
小説家を目指す無職の夫に悩まされる主婦・佳恵(青木さやか)が、謎のライフコンサルタント・美智留のもとへ“家計の収支バランスを改善したくて”とかなんとか、やってくるんだけど…というお話。
で、この、小説家志望の無職夫ってのが、もうホントに、登場した瞬間から気持ち悪くて(この人の主食に注目!)、仕事もしなけりゃ、小説だって書いてる感なくて、才能もなさそうで、ただただ怠惰な生活を送ってる…もんで、佳恵が困り果ててるってわけなんだけど、んなもん、美智留に相談したところで、結論は「離婚すれば?」で終わる話。
秒で終わる話なのに、美智留は美智留でも、蒲生の美智留なもんで、そこは言葉巧みに、あの手この手でとんでもない方向のアドバイスへ導いていく…といくという、前回同様のストーリーライン。
でもでも、前回の第1話と圧倒的に違うのは、前回の紗代ちゃん(小島藤子)が、仕事のストレスだのなんだのはあるにせよ、自分を良く見せたいという虚栄心から、ブランドものを買いあさり、借金をしてしまい、それをどうすればいいの?→美智留「横領すればいいのよ!(かなり意訳)」という、美智留のアドバイスが異次元なのは置いといて、紗代ちゃんにはさほど同情の余地はなかった…いくら美智留に促されて横領したとはいえ、自業自得じゃん!だったわけだけど、今回の依頼人である佳恵は、夫が無職なもんで、自分が遮二無二なって働いてる…それに対して、美智留さん、どうしよう!?という、この部分には、一切自業自得感がないこと。
そんな相手に、美智留は、一体どんなアドバイスをするのか!?前回同様、ただの非道すぎる美智留流アドバイスをしてしまったら、美智留の異次元ぶりだけが浮いちゃって、佳恵だけに猛烈に同情しちゃって、見ているこっちの善悪の感覚…おかしくなっちゃう…?ところなんだけど、さすがの『嗤う淑女』。
もう、そのバランスが、とてつもなく、絶妙で、佳恵はかわいそうなんだけど、なぜだか、そこまで、かわいそうには見えてこないという不思議。だもんで、いつも通りの異次元の美智留アドバイスに、佳恵も、視聴者も、その深みにはまっていく…という仕組み。
で、案の定の、THE美智留流アドバイスで、はいはい、そういう展開ね…。はいはい、そういう、うんうん、もう、今回のお話は読めたね!話は読めたけど、おもしろいはおもしろい!だって、このドラマは、話が読めるとか読めないとか、そういうことじゃないの!!この、圧倒的に支配された、美智留の美智留ワールドに、どっぷりと浸るのが、正解!!それこそが、このドラマの、醍醐味なの!!!
そうなの!!そうそう!!だから、佳恵も、案の定、そうやって、いつもどおり、堕ちていくんだな…。あれ?いや、だけど、え?もう終わるよ!?もう、あと、数分で終わるよ?!話終わるの!?大丈夫?え?スタッフロール流れちゃうよ?え?終わるよ?どうなるの!?え?なに、うん、え??そういうこと!?どういうこと!?そこ!?そこで、終わるの?え?え!?
えーーーーーーーーー!!!!!!!!!!??!!?!??!
という衝撃を迎えること、間違いなし!!!(ただただ叫んだだけ)
だもんで、どうかどうか、僕みたいに、最後の最後まで、こんな話…だなんて高をくくらないで、ご覧ください。いやでも、すこし油断するくらいの、高をくくって、高をくくればくくるほど、今回のお話の、衝撃度は、高まる!?はず!!!
とにかく、今週も、すごすぎる話!!!お見逃しなく!!
で、で、で、今回の佳恵が美智留に相談に来る、そのきっかけがさー。おかしすぎてさー。…ってここからだいぶ長くなりそうだし、ネタバレなので、次回、じっくり語り(合い?)ましょう!!!