『嗤う淑女』より、蒲生美智留(内田理央)と野々宮恭子(松井玲奈)の関係の変遷をプレイバックします。
内田理央さんが演じる稀代の悪女・蒲生美智留が美貌と天才的な話術で人の欲望を刺激し、次々と地獄へと陥れていく震撼のサイコサスペンス、土ドラ『嗤う淑女』(9月14日/東海テレビ・フジテレビ系)第8話が放送されます。
現代社会の問題をテーマにした内容が「決して他人事ではない」「今季、見ないでいられないドラマ第1位」とSNSでも声があがり、考えさせられるドラマとしても注目をされています。
その中心にいるのが美智留であり、人を圧倒する話術と、マインドコントロールされて欲に走った人の末路が見る者に「怖いけど面白い」と評判に。
第7話では、もっとも美智留の近くにいてマインドコントロールされ続けてきた恭子が覚醒し、ついに美智留と全面対立。SNSでも「蒲生美智留の悪女ぶりに騙され、来週は強烈な展開になりそう」「今回の玲奈ちゃん、感情がフルに出ていて、鬼気迫る演技がよかった」など二人の騙し合いや体を張った激しい暴力シーンに引き込まれたという声があふれました。
いよいよ最終章を迎え、残るは2話。
第8話では、美智留と恭子による「悪女」と「悪女」の激しい戦いが最高潮に達し、長年の因縁に終止符が打たれます。
対立が決定的なものとなった美智留と恭子は、恭子の弟・弘樹(前田拳太郎)を味方に引き込むためさまざまな手段で謀略をめぐらせます。
いったい誰の言葉が正しいのか?二人の言動に翻弄される弘樹でしたが、ついに本当の敵が誰なのかを強く自覚。
暴走した弘樹の狂気と正義感は“誰”に向けられるのでしょうか。そして、幼いころから複雑に絡み合った美智留と恭子の数奇な人生が迎える衝撃の結末とは!?
中学時代の17年前から美智留にマインドコントロールされ続けてきた恭子が、ついに覚醒。美智留に再会して以来、「恐怖」「崇拝」「敵対」と変容してきましたが、それぞれの恭子を見事に演じ分けている松井玲奈さんの演技力にも注目が集まっています。今回は、そんな恭子の変遷を、美智留のセリフとともに振り返ります。
衝撃的な展開へつながる、土ドラ『嗤う淑女』第8話は、9月14日(土)24時より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。