映画『逃走中 THE MOVIE』の公開後舞台挨拶が8月7日に行われ、JO1の川西拓実さん、木全翔也さん、金城碧海さん、FANTASTICSの佐藤大樹さん、中島颯太さん、瀬口黎弥さん、そして田鍋梨々花さん、川原瑛都さんが登壇しました。
今年で20周年を迎えるバラエティ番組『逃走中』(フジテレビ)は、逃走者がハンターから逃げた時間に応じて賞金をもらえますが、つかまれば賞金はゼロになってしまうという一獲千金ゲーム。本作は『逃走中』20周年の節目に、『逃走中 THE MOVIE』としてドラマ映画化されたものです。
木全翔也の「サインは軽いスタンスで…」に川西拓実ツッコミ
イベントでは『逃⾛中』の“ミッション”にちなみ、チーム対抗で3つのミッション対決を実施。川⻄さん、中島さん、⽊全さんのチームA、佐藤さん、⾦城さん、瀬⼝さんのチームB、⽥鍋さんと川原さんがサポート役となり対決しました。
1つ⽬は、お悩みに対しアドバイスを送る「お助けミッション」。
川原さんの「⾃分のサインが決まらない」という悩みに、⽊全さんが「僕もサインは頻繁に変わるんです。今年はこのサインといった軽いスタンスでやっていけばいいと思う」とアドバイスを送るも、川⻄さんから「いつもひらがなで、“きまた”って書いてるだけ(笑)」とツッコミが。
次に瀬⼝さんが「親にもらった⼤切な名前を⾃分の胸に焼き付けてみて。そしたら⼼の⾳が聞こえてくるはず。どんな⾳が聞こえてきた?」と聞くも、川原さんが「⿎動です(笑)」と現実的に回答し、笑いを誘いました。
⽥鍋さんは「5年くらい柔軟をしているのに、ずっと⾝体が硬い」と悩みを相談。
中島さんは「⼤丈夫」と突然、歩き出しながら「体が硬くても、頭が硬くてもいいと思うんです。⼈それぞれなんです」などと語りました。
⾦城さんは、「体の先端から直していかないとダメなんです。根本から直していく姿勢を持っていきましょう。困ったことがあればなんでも連絡してね(笑)」と冗談を踏まえながら回答。メンバーから「胡散くさいぞ!」とすぐにツッコミが⼊るなど、仲の良さが⾒られました。
さらに、『逃⾛中』の名物でもある独特のナレーションを上⼿にマネできたほうが勝ちとなる「逃⾛中ナレーションものまねミッション」も実施。「逃げて、逃げて、逃げまくれ!絶対にハンターに捕まるな。逃⾛中 THE MOVIE」という難易度の⾼いTVCMのナレーションに挑戦します。
⽊全さんと佐藤さんがチャレンジして盛り上がったところで、『逃⾛中』シリーズのナレーションを担当しているマーク・⼤喜多さんが、声でサプライズ出演。
マークさんが「⽊全さん、佐藤さんお2⼈とも素晴らしいモノマネをありがとうございます」とおなじみの声を披露すると、キャスト陣は感慨深い表情を⾒せ、会場全体にざわめきが広がりました。
マークさんは「(逃⾛中の)アニメシリーズでも声優やってらっしゃる⽊全さん、声を使うのがお上⼿ですね」と称賛すしますが、⽊全さんは「そんなことないです…。あの深みのある唯⼀無⼆の声は難しかったです」と、マークさんの声に改めて感⼼した様⼦。
佐藤さんにも「FANTASTICSのパフォーマーということもあり、ナレーションの特⻑をとても掴んでいましたし、何よりとても楽しそうでしたね」と賛辞を送り、佐藤さんも「ありがとうございます!本当にサプライズでした!」と、うれしさを隠しきれない様⼦でした。
その後はマークさんとキャスト陣がトークを繰り広げ、瀬⼝さんが、「何歳からこの声ですか?まさか産まれたときからですか(笑)」と冗談混じりに聞くと、マークさんはいつもの声で「おぎゃあ」と⾚ちゃんの泣き声を披露。
「昔からこういった声なんです。たとえば、いつご飯ができるかを聞くときもこの声でした(笑)」とユーモアたっぷりに答えて会場の笑いを誘い、瀬⼝さんは念願の“ご本⼈”との会話に顔をほころばせていました。
映画『逃走中 THE MOVIE』は7月19日(金)全国ロードショー
配給:東映
©2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社
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