混乱する妻をこれ以上刺激しないために、キジュは参加者は妻ではなく自分だと新出に連絡。そんななか、アムが大学の政治系サークルで活動するベンズ議員の娘・ハンサを人質に取り、大学に立てこもった。
そしてアムは、麻薬シンジケートとの関係を認めて公表しなければ娘を殺すとベンズに通達。通報を受けて大学に殺到した警察や報道陣に対しても、アムは自らの要求を公表した。
アムの事件を知った新出はキジュたち他の参加者に連絡を取るが、そこに明菜から警察が部屋に向かっている可能性があると連絡が入った。その直後、SITが到着し、新出は追い詰められる。
間一髪で後輩・兵頭遼平(山崎竜太郎)がSITの動きを封じている隙に新出は逃げ出すが、同じ頃、キッチンカーの店主の上村園美(尾野真千子)は若い男から新出宛ての荷物を預かっていた。
政治家の娘を人質に立てこもったアム(プレーオ・ナルポーンカモン・チャイセーン)は、究極の選択を迫られる
一方、父と麻薬シンジケートとの癒着を疑い、腹を立てた父に縁を切られたというハンサは、アムの事情を知り彼女への協力を申し出る。かつて大麻に溺れていた自分を救ってくれたダオは、アムにとってかけがえのない存在だった。
再び悪事に手を染めた自分のことも信じて待っていてくれたダオが、ゲームに巻き込まれたことを悔やむアム。彼女はダオに再び会うことだけを願い、ライブ配信を通してベンズに1時間以内に罪を公表するよう改めて要求する。
同じ頃、園美のもとに到着した新出は、付近であの謎の男を発見。彼が爆弾の起爆スイッチを手にしているのを見た新出は焦るが、男は数本の爆竹を爆発させただけで逃走していった。
そんななかハンサが喘息の発作に襲われたことを知ったベンズは、記者会見を決意する。しかし会見で、ベンズは麻薬シンジケートとの関係を涙ながらに否定。彼は娘の命より自分の地位を選んだのだ。
喘息の発作に苦しむハンサを見捨てるわけにはいかないが、このままではダオの命が失われる。困り果てたアムから連絡を受けた新出は、何の罪も犯していないハンサを救うために投降するべきだと語りかける。
ダオにも何の罪もないはずなのに…ダオとハンサを2人とも救う道はなかったのかと悩むアムに、かける言葉もない新出。苦悩と絶望の末にアムは投降し、ハンサは救出された。
その後。送られてきたダオの遺体の写真を見た新出は怒りに震えるが、「怒りより優しさを見せて」という沙織との約束を守ることを決意。そして、これ以上犠牲者を出さない方法を探ろうとする新出のもとに、キジュから連絡が入る。
娘を救うために「人を殺す」という指令の実行を宣言するキジュ。新出は犯人を捕まえて同時にキジュの娘も救うと誓い、彼を止めようとするが…。

