2026年10月3日、フジテレビ本社スタジオにて「FUJI FUTURE UPDATE 第9弾」新コンテンツ発表会「FUJI DRAMA COLORS 2026 AUTUMN」が開催され、10月期新ドラマ6作品から主要キャスト12人が集結。各作品の見どころや、共演者からのタレコミを基に撮影現場でのエピソードを語りました。
10月期新ドラマ6作品のメインキャストが集結
本イベントに登壇したのは、月9ドラマ『救命病棟24時』から江口洋介さん、松嶋菜々子さん。月10ドラマ『南田南弁護士は天才肌』から芦田愛菜さん、高橋文哉さん。火9ドラマ『kiDnap GAME』から坂口健太郎さん、イ・ジュンギさん。水10ドラマ『ポリティカルパン』から石原さとみさん、渡部篤郎さん。木曜劇場『波うららかに、めおと日和』から芳根京子さん、本田響矢さん。土ドラ『再生のウズメ』からイモトアヤコさん、白洲迅さん。MCを佐野瑞樹アナウンサー、新美有加アナウンサーが務めました。
プロジェクタースクリーンにオープニング映像が投影された後、スクリーンが振り落とされると同時に、ズラリと並んだキャスト12人が登場。
会場に詰め掛けた約300人の観客から大きな歓声や拍手が送られ、華やかに幕を開けました。そのまま全員でフォトセッションを行い、それぞれのドラマについてMCが深掘りするトークセッションへとうつりました。
『救命病棟24時』(10月12日スタート・毎週月曜21時~21時54分 ※初回15分拡大)
【概要】日本の医療ドラマの金字塔が13年ぶりに復活。救命救急の医療現場で命に向き合う不屈の救命医や看護師たちの姿を描く。孤高の天才救命医・進藤一生(江口)と、かつて彼の下で研修医として学んだ都立第三病院に戻り、救命救急センターの副センター長を務める小島楓(松嶋)が、変わりゆく時代の救命医療に立ち向かう。
13年ぶりのシリーズ最新作ということで、松嶋さんとの久々の共演について聞かれた江口さんは「お互いにスクラブ(医療用ユニフォーム)を着て会うと、そのときにフッと戻るような感じもありますし、リバイバルしている作品という感覚もなく、2026年の新しい作品に小島と進藤が向かっているという感じ。今回も新鮮にやらせてもらっています」と、すんなり作品の世界に戻れたことを明かしました。
研修医から医局長、今作では副センター長と立場が変わった小島を演じる松嶋さんも「第1シリーズでは研修医だったので、だいぶ進藤先生に怒られて、何もできない中から始まりまして。今回はベテラン医師になった中で、進藤先生は先輩というよりは同志のような形に変わってきて、指導する立場としてどうしていくか、という苦悩を抱えて、距離が近くなっていると感じます」と、関係性の変化に言及しました。
これを受け、江口さんは「相談しなくても自然にそうなるんですよね。不思議な空気感で、多くは語らないんですけど、芝居をするとひとつの形になるんです」と、あうんの呼吸で順調に撮影が進んだことをうかがわせました。
続いて「タレコミカラーズ」と称して、共演者やスタッフの皆さんから登壇者へのタレコミが発表されるトーク企画も行われ、寄せられた内容について、本人たちがそれぞれ真相を明らかにしました。
江口さんへのタレコミとして、木戸大聖さん、白石聖さん、横田真悠さん、星野和成監督から「撮影現場でほとんど座ることなく、常に作品全体を見ながら周囲のキャスト・スタッフに声をかけている」という証言が寄せられました。
それに対し、江口さんは「いやいや、座ることもありますよ!」と笑顔で否定しつつ、新しいキャスト・スタッフも多いことから「自然に少しでも風通しが良くなるように、何となくいろいろ話したりとか。昔からやっている作品なので、過去のスタッフが遊びに来てくれるんです。俺たちも『久しぶりだね』なんて、話しているうちに出番がきちゃって。いい現場です」と特に意識的に立っているわけではなく、自然と会話を重ねるうちに次の出番を迎えるのだと、風通しの良い撮影現場の様子をうかがわせました。
一方、松嶋さんに対しては木戸さん、横田さんから、処置室に患者さんを運んでくる医師たちに「1番ベッドへ!」というセリフを、「1番テーブルへ!」と言い間違えたことや、八嶋智人さんからは“救急救命士”の「きゅう」が3つ続くことがツボに入ってしまったという、チャーミングなエピソードが紹介されました。
松嶋さんは「今までシリーズをやってきて『1番ベッドへ』って言ったことがなかったので」と苦笑しつつ、「『テーブル』って言っちゃいけないって思ったら、スタートがかかった瞬間『1番テーブルへ』って言っちゃった、ということです」と肩を落とし、“きゅう”についても「“きゅう”を何回言うか間違えないようにしようと思っていて。何回も撮るうちに、だんだん分からなくなってきて。『絶対、沢村(一樹)さんが数を数えているだろうな』って思ったら勝手におかしくなってきてしまって、5回ぐらいNGを出したんです(笑)。勝手に笑って、迷惑なだけでした」と反省していました。
『南田南弁護士は天才肌』
【概要】韓国ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の日本版リメイク。自閉スペクトラム症の南田南(芦田)は、東大法学部を首席で卒業し、司法試験にもトップで合格した新人弁護士。コミュニケーションを苦手としながらも、法を愛する思いと驚異的な記憶力、独自の視点を武器に数々の難題へ挑み、同僚や友人、家族とのつながりを通して成長していくハートフルな法廷ドラマ。
驚異的な記憶力がありながらも、人の気持ちを読み解くのが苦手な自閉スペクトラム症の新人弁護士・南を演じる芦田さんと、南をそばで支えるパラリーガル・船井湊人役の高橋さんは、芝居を重ねていく中で感じた、お互いの魅力を紹介しました。
芦田さんは、高橋さんの役に対して研究熱心な姿勢を挙げ、「現場でよく台本を開いてたくさん書き込みをしながら考えてらっしゃる姿をお見かけします。物語の核になるようなシーンの前には、『どう思う?』と声をかけてくださって。コミュニケーションを取りながら撮影を進めていくことができて、安心感があります」と称賛。
高橋さんは思わず「ありがとうございます。今日はよく眠れそうです」とほほ笑み、反対に芦田さんについて「スイッチングがすごいなと。お芝居に入っていく瞬間が明確にある。直前まで全然関係ない、たわいもない話をさせてもらっている中で、本番前に一気に役柄が瞬時に現れてくださるので、その気持ちに引っ張られて、僕自身の役も飛躍させてもらっているなという印象があるので、ご一緒させていただいて良かったなと思っています」と賛辞を返すと、芦田さんも「私もよく寝られそうです。ありがとうございます」と返し、「明日も頑張ります」と声をそろえました。
「タレコミカラーズ」では、共演の柿原りんかさんや久保史緒里さんから「支度が終わって待機時間があると歌い始めるほど歌が上手」「深夜の撮影ではモノマネをいくつも披露してくださるムードメーカーです」というタレコミが寄せられました。
歌のタレコミに、芦田さんは「メイクさんが支度中に朝の気持ちを上げるために音楽を流してくださっていて、それを聞いていて柿原さんと一緒に歌っちゃったり、モノマネもたまにしちゃったりしますね」と照れ笑い。
高橋さんも見たことがあるそうで、「法廷のシーンってすごく大変なんです。主人公がセリフをたくさん言うので。その前室とかでモノマネをされているんですよ。『この人はどこにスイッチがあるんだろう』って」と驚きを口にし、「夜も更けて大変なときに、モノマネで一気にみんなを笑わせる。『芦田さんがこんなに元気なら僕らも元気でいなきゃ』と思わされる感覚はありますね」と、座長の振る舞いに敬意を表しました。
『kiDnap GAME』(10月6日スタート・毎週火曜21時~21時54分 ※初回15分拡大)
【概要】日本・香港・韓国による、アジア複数都市で撮影された大型国際共同製作ドラマ。アジア7都市で、同時多発誘拐事件が発生。愛する人を奪われた7人は、「救われるのは1人だけ」という命がけのゲームに参加させられる。妻を誘拐された刑事・新出敏郎(坂口)と、愛娘を奪われた外科医ハン・キジュ(ジュンギ)らが大切な人を救うため、極限のサバイバルゲームに挑む。
本作はアジア7都市が舞台の物語で、日本の刑事・新出役の坂口さんと韓国の外科医・キジュを演じたジュンギさんもアジア諸国で撮影を実施し、既にクランクアップを迎えました。
印象に残った撮影を尋ねられると、2人は韓国・漢江でのクランクイン時のエピソードで盛り上がりました。
2人が初めて出会う漢江でのシーンは極寒の中での撮影で、坂口さんは「漢江の橋の上で撮影していて、そのときはマイナス13℃ぐらいですかね。そこで体も震えながらアクションシーンを撮って、アクションが終わった後に座って2ショットを撮っていくんですけど、なかなかカットがかからないんです」と当時の過酷な状況を説明。
そのまま数分間カットがかからない状態で撮影が続き、「大きい画面で見ると、寒すぎて手がこう(震えて)なっていて、あれは本当に大変な撮影でした」と振り返りました。
ただ、過酷な撮影だったからこそ、「ジュンギさんと一気に仲が深まった記憶はありますね」と手応えをにじませ、ジュンギもうなずきながら「お互い感情をぶつけ合わないといけないシーンだったんですが、初めてお会いして撮影したので、かっこいい姿を見せたいと思って、この寒さでも『坂口さんに負けたくない』と思って、最後まで我慢したんです」と打ち明け、「初めてお会いしたときに大変な撮影を終えたので、お互い心を開いて、すぐ親しくなったような気がして、私も同じく記憶に残っております」と、同じ思いだったことを強調しました。
「タレコミカラーズ」では、ストイックな坂口さんに対して、保原賢⼀郎プロデューサーから「坂口さんがアクションシーンに備えて、撮影期間中も体を鍛え続けており、衣装合わせでガタイの良さに驚いた」というタレコミが、共演の桜井ユキからも「一日中、自堕落に過ごすチートデイのような日はありますか?」という質問が寄せられました。
実は、新出役の撮影前に演じていた役で、かなりシャープな肉体が求められていたためだそうで、坂口は「ちょっとすごかったと思います…自分で言うのもあれですけど(笑)」と、ちゃめっ気たっぷりに“ガタイの良さ”をアピールし、「毎日好きなものばかり食べてトレーニングしていたので、あのときは本当に力強かったです」と振り返りました。
さらに、「一日中ゴロゴロしたり、自堕落に過ごすことはないのか」と確認されると、坂口さんは「そりゃもうゴロゴロしますよ。でも、毎朝ジムに行ってトレーニングして、帰っていろいろ台本を読んだり…」と話し出し、MCから「ゴロゴロしてないですねえ」とツッコまれました。
『ポリティカルパン』(10月7日スタート・毎週水曜22時~22時54分)
【概要】ヒットメーカー・野木亜紀子氏のオリジナル脚本による怪盗エンターテインメント。史上最強の“女ルパン”如月弥生(石原)が狙うのは、使われ方が不透明な“ポリティカル・マネー=政治の金”。架空の国・ニッポニアを舞台に、直感とひらめき、圧倒的なコミュニケーション能力を武器に政界へ潜り込み、謎の情報屋・乾(渡部)らと共に、ダークな政治の金を根こそぎ奪い取る。
既に完成した第1話の映像を見て「面白かったんです…すごく!すごいうれしくて!」と興奮気味に話す主人公・弥生役の石原さんと、謎の情報屋役ということで「回を追っていくと少しひもとかれるんです」と含みを持たせ、自身の役柄はネタバレもあってあまり話せないという渡部さん。イベント中も息の合った掛け合いが印象的でしたが、お二人は初共演とのこと。今回、芝居を通して感じたお互いの印象を語りました。
渡部さんとの演技について、石原さんは「初めてご一緒させていただいて。乾という役が何を考えているのか、何を隠していて何か持っているけど、探りきれていない。渡部さん自体がすごく色っぽくて、妖しい雰囲気もお芝居で醸し出しながら、『何て魅力的なんだろう!』と思ってやっております」と印象を語り、渡部さんも「ありがとうございます」とミステリアスな笑みをたたえました。
また、先ほどの芦田さんの“スイッチングの瞬間”という話題を受け、石原さんは「スイッチって私たちあまりなくないですか?カットがかかった後も(シーンで食べていた)スルメを食べながらしゃべっていましたよね。それぐらい野木さんが当て書きして、役者陣を想像しながら書いてくださった」と振り返ると、渡部さんも同調しながら「石原さんが作品の中の支柱であって、しっかり役作りされていて。歳は私のほうがずいぶん上なんですけど、引っ張っていってくれるし、彼女のおかげだと思いますよ」と、最大級の賛辞を送りました。
「タレコミカラーズ」では、そんな石原さんに対して共演の河合優実さんから「常に歩くのが速い。もはやたまに走っています」という話や、プロデューサー陣から「いつも現場ではとてもパワフル。キャストの皆さんとヨガを堪能されている」とのタレコミが寄せられました。
現場でヨガを始めたのは河合さんだったそうで、石原さんは「オススメの動画をみんなで見ながら、昼ご飯と夜ご飯の後、眠くなるタイミングに湾岸スタジオの畳の部分で座りながらヨガをやると、どんどん血色が良くなりました。元気になるのでオススメです」と、笑顔で呼び掛けました。
その後、石原さんと河合さんがスタジオセットの裏でヨガにいそしむ“証拠映像”が会場のスクリーンに投影されると、石原さんは「えっ?こんな大画面で見るもんじゃないんですけど!(笑)ちょっと待って恥ずかしい!」と恥ずかしそうな表情を浮かべました。
渡部さんには「実はアイドルグループに詳しくて、石原さんにレクチャーしている」というタレコミが寄せられ、石原さんが「すごく詳しいんですよ!勉強になります」と証言すると、渡部さんは「娘が詳しくて、見ていて知ってしまう。自ら詳しいわけじゃないですよ」とお子さんの影響で詳しくなったことを明かしました。
『波うららかに、めおと日和』(10月15日スタート・毎週木曜22時~22時54分)
【概要】前作から1年後の昭和12年を舞台に、主人公・江端なつ美(芳根)と帝国海軍に勤める夫・瀧昌(本田)の、歯がゆくも愛らしい夫婦生活を描く昭和ラブコメディーの続編。今回は、“夫婦として次の段階”へ進む2人が、環境の変化や新たな出会いを通して、より深く“共に生きること”と向き合っていく。
前作は2025年4月期に放送され、“うぶキュン”というワードも話題となった本作。「前作は2人が夫婦になる物語、今作は夫婦になってからの物語」と位置付けられているが、夫婦を演じる芳根さんと本田さんは、絆が深まった2人の注目ポイントを語りました。
特に見てほしいシーンについて聞かれ、芳根さんは「前作から変わらない“うぶキュン”はもちろん、1話は本当に2人の幸せな日常が詰まった回になっています。そして、全話通してたくさんの種類のうぶキュンをお届けできると思うので、ぜひキュンキュンしてもらえたらうれしいです」とにっこり。
本田さんも「(前作では)本当に些細なことや、相手の名前を呼ぶだけで10分、20分かかっちゃうような、そんな日常の些細な時間を細かく切り取って、幸せな時間として楽しんで見てくださっていたなと思っていて。そんなすてきな時間は変わらず、そこからさらに信頼関係が深まったからこその時間の紡ぎ方、変化もあったりするので、楽しんで見ていただけたら」とアピールしました。
ここで、新美アナから「瀧昌様、今日のなつ美さんの装いもとってもすてきですけど、問題ないですか?」と振られると、本田さんは「あっ、問題ありません」とややはにかみながら瀧昌様の恒例のセリフを放ち、客席からは歓声が上がりました。
「タレコミカラーズ」では、芳根さんに対して平野眞監督から「銭湯での入浴シーンの準備中、頭に手ぬぐいを乗せ、腰の高さほどのロッカーからデコルテだけをのぞかせて、『お風呂に入ってるみたいでしょ?』とスタッフ10人ぐらいに披露して回っていた。ただ、7人目のスタッフは見るのが2度目でした」という、芳根さんらしい天真爛漫なエピソードが飛び出しました。
芳根さんは「こんなちゃんとした場で説明する話じゃないんです…恥ずかしいんですけど」と赤面しながら、手ぬぐいを髪にピンで留めてもらった状態で、チューブトップを着ていて、ちょうどいい高さのロッカーを見つけたので思いつき、「どこにいてもお風呂に見えるっていう遊びをしていたんです」と説明。
本田さんも実際にその現場にいて、「僕は男湯に入ってお風呂に浸かった状態でセッティングしていたら、『ねえねえ見て見て!』って聞こえて、遠くのほうで『お風呂入ってるみたいでしょ?』って、僕も聞いて(笑)」と話し、芳根は慌てて「違うんです!続編だからみんなもう知っているんですよ。今に始まった仲じゃないって」と弁解しつつ、「楽しかったです」と笑顔を見せ、会場をほっこりさせました。
本田さんには、「立ったり座ったりするたびに膝が鳴り、現場で共演者たちからイジられている」「音響スタッフが膝の音を強調する効果音を加えていた」というタレコミが寄せられ、実際に芳根がマイクを本田の膝に近づけ、その場で音が鳴るか試したのだが、残念ながら鳴らず…。
恐縮する本田さんに、芳根さんは「何かうちのタレコミ変ですね(笑)。」とトリッキーなタレコミに会場からは笑いが起きた。
『再生のウズメ』
【概要】天堂きりん氏の同名漫画を原作に、イモトが連続ドラマ初主演を務めるヒューマンドラマ。元子役の田村ウズメ(イモト)は、ある出来事をきっかけに役者を辞め、12年間引きこもっていた。40歳になったウズメは、便利屋「救ちゃん」の代表・興梠(白洲)との出会いを機に代行スタッフとして働き始め、依頼人の人生に触れながら、止まっていた自身の人生と過去の傷に向き合っていく。
バラエティー番組で体を張ったロケをする姿も印象的なイモトさんですが、あいさつを求められると「このような華やかな現場に呼んでいただき、いろんな仕事をしてきたんですけど、今日が一番しっくりきています」と言い、会場の笑いを誘いました。
白洲さんは、坂口さんやジュンギさんの過酷なクランクインの話を引き合いに、「海の近くで温泉に入り、おいしいものを食べ、なんて自堕落な撮影をしていたんだろうなって(笑)」と恵まれた撮影環境のありがたさを口にしました。
これが連続ドラマ初主演のイモトさんは、共演する白洲さんの印象を聞かれると「原作から飛び出してきたようなロギー(興梠)そのままです。座長である私が声掛けをしないといけないんですけど、私がいっぱいいっぱいなもので、白洲さんが見回してくれて、演者だけでなくスタッフさんへの気配りもそうですし、全体を見回す気遣いがすごいです」と、視野の広さと現場での立ち居振る舞いを称賛しました。
一方、白洲さんは“座長”イモトさんについて「本当に心動かされるお芝居をしてくださっていて、お芝居に対して誠実です。普段からメモ帳を持ち歩いていて、隙あらば精神統一していて。(ロケ先にあった)神棚に向かってすっと背筋を伸ばして立っている。本当にいいお芝居をされていて、いち主演俳優として引っ張ってくださっている。感謝しております」とリスペクトを伝えた。
「タレコミカラーズ」では、イモトさんに対してプロデューサーから「食事シーンの撮影が終わった後もお父さん役の菅原大吉さんと2人でおいしそうに食べ続け、完食していました」というタレコミが寄せられ、イモトは「本当にフードコーディネーターの片山(彩)さんが作るご飯がおいしくて。このときはしょうが焼きを、その後もチャーハンを完食。役作りです。すみません」とおどけつつ、「ヨガをやります!」と石原さんに向かって宣言しました。
登壇者同士で質問を投げかけ合う「クエスチョンカラーズ」
6作品の深掘りトークコーナーを終えた後は、登壇者同士で質問を投げかけ合う、「クエスチョンカラーズ」のコーナーも行われました。
石原さんは「6歳からの幼なじみがいまして、彼女たちと同じタイミングで結婚、妊娠、出産とだいたい一緒で、幼なじみの親友がそのままママ友になって、仲良くて、友情は財産だなと思っているんです」と話し、「皆さんにとっての親友や特別な方は?」という質問を。
この問いに、芦田さんは「私も学生時代から仲良くて一緒に集まっている友達がいるんですけど、石原さんのお話を聞いていて、私もそんなふうになりたいなって思いました。みんなこの先、いろんな人生を歩んでいくと思うんですけど、これからもお友達を大事にしたいです」と回答しました。
渡部さんは「もちろん気心知れた友達はずっといますけど、私は妻が一番の親友でもあるんじゃないかなと。いい年齢になってきているので、何でも話し合えますし、妻が親友じゃないですかね」と話し、石原さんは「すてきです」とほほ笑んでいた。
芳根さんからは、石原さんへ「連絡先が消えてしまったので、もう一度交換してください。石原さとみさん大好きです」と、“クエスチョン”ではなく「公開連絡交換希望」が。石原さんは思わず「かわいい…」と声を漏らしていた。
2人は2018年に放送された連続ドラマで姉妹役を務めており、芳根さんは「そのときに交換させてもらったのですが、携帯の中身が全部消えちゃって…。そこから全然お会いできていなかったので、今日聞けるかも…と思って」と石原さんをチラリと見ると、石原さんは「この後すぐしましょう!」と快諾し、会場全体が2人の連絡先交換の約束を温かく見守る中、コーナーはほほ笑ましい雰囲気のまま終了しました。
FUJI FUTURE UPDATE
エンターテインメントの境界線が消え、いつでも、どこでも、好きなコンテンツと出合える時代に、フジテレビは「テレビ」という枠を超え、“ボーダーレス”に新しい体験を届けるコンテンツカンパニーへと進化します。放送、FOD・TVer等の配信、そしてグローバルビジネスまで。新しい楽しみ方の提案を、年間を通して連続的なプランとしてお伝えする試みが「FUJI FUTURE UPDATE」。
対象はコンテンツの最新情報だけではない。背景にある出演者の思い。そして、コンテンツを支えるビジネスの進化や、世界市場を見据えた挑戦の進捗(しんちょく)など。動き出す「新しいプロジェクト」を、どんな体験としてお届けするかを考え続け、お伝えしていきます。
