火9ドラマ『kiDnap GAME』は、アジアの7都市で発生した、同時多発誘拐事件を発端に始まった命がけのゲーム「kiDnap GAME」のもようを描くサスペンス。

妻を誘拐された刑事・新出敏郎(坂口健太郎)をはじめ被害者家族のもとに届く「愛する人を救うために、どこまでできますか?救われるのは一人だけ」という謎のメール。家族たちは、大切な人を救えるのか…。

2026年10月6日(火)に放送された第1話のあらすじ完全版を紹介します。

坂口健太郎主演!イ・ジュンギ共演!火9ドラマ『kiDnap GAME』登場人物・キャスト一覧

『kiDnap GAME』第1話あらすじ完全版

東京、ソウル、シンガポール、バンコク、マニラ、台北、那覇。アジア7都市で、同時刻に誘拐事件が発生した。すべての犯行現場に赤いバラの花びらが残されていたことが報道されるなか、犯人から犯行声明が届く…。

事件発生の36時間前。新宿中央署生活安全課の刑事・新出敏郎(坂口健太郎)は、悪夢と共に目覚めた。

彼は心優しく正義感にあふれた男だが怒りに我を忘れることがあり、あるトラウマを抱えている。しかし妻・沙織(桜井ユキ)が学生時代にくれたお守りのニンジンのキーホルダーと、「怒りより優しさを見せて」という言葉に助けられて冷静さを保つことができるようになっていた。

一方密かに不妊について悩んでいる沙織は、翌日に控えた結婚記念日よりも仕事のことで頭がいっぱいの新出に苦笑しつつ、結婚記念日のディナーの約束をして夫を送り出した。

同時刻のソウルでは、医師のハン・キジュ(イ・ジュンギ)が盲目の娘・リアン(チェ・ソユル)の奏でるチェロの音色に耳を傾けていた。

キジュは天才医師として有名だったがリアンの手術後にメスを置き、妻のナム・アユン(キム・ジェギョン)はそんな夫への不満を隠そうとしない。

シンガポールでは時間にルーズなCAのジャニス・ラウ(キャリー・ウォン)が、翌日のデートで恋人のトニー・チン(ハーマン・ケ)にプロポーズされると期待に胸を膨らませ、バンコクでは麻薬売買に手を染めるアム・タナワン(プレーオ・ナルポーンカモン・チャイセーン)が、ルームメイトのダオ・シータン(セリーナ・ウィースマン)と口論中。

マニラでは孫娘のマリア(ヤナ・アゴンシロ)を溺愛するタクシー運転手のミゲル・ガルシア(ジョエル・トーレ)が日本人観光客を騙して金を稼ぎ、台北では主婦のクリスティーナ・リン(アリス・クー)が不倫相手との情事を楽しんでいた。

そして那覇ではIT企業の創設者で神経質な比嘉蔵之介(満島真之介)が、マイペースな母・富子(きゃんひとみ)を前に大きなため息をつく。

そんな彼らを、バラが描かれた生花店のバンが監視していた…。

その日、新出は父親が母子を虐待しているという通報を受けてある家へ。激しいDVを受けた過去がある新出は横暴な父親を前に怒りで暴走しそうになるが、沙織の言葉を思い出して踏みとどまる。

一方キジュは、葬儀会社のパク・ドングク(イ・ソファン)から突然声をかけられる。

そんななか、新出のもとに「ゲーム開始まであと24時間」という沙織のメッセージが届いた。意味がわからず首をひねる新出だが、そこに上司の高槻正明(マキタスポーツ)から警視庁捜査一課への異動の辞令が下った。