舞ちゃん(大原梓)の嫉妬劇が幕を開ける!!!

っというわけで、そんなこんなの第3話ですが、今回の主役は、もちろん当然、ここまで語りに語った、イモトさん演じるウズメ…なんだけど、もう一人の主役が、舞ちゃん(大原梓)。

これまで興梠(白洲迅)のもとで、なりすまし俳優として第一線で活躍してきたはずの舞。ところが、前回、依頼人が舞ではなくウズメを指名したことで、どうやら自分の存在が脅かされ始めていると感じているようで…!?

しかも、舞は興梠にほのかな恋心を抱いており、そんな相手が連れてきた新人が、よりによってウズメ。そりゃあ、面白くない。ウズメに何かと厳しく接する舞の姿から、まさかの嫉妬劇が幕を開けます。

…と、ここだけ聞けば、ウズメと興梠、そして舞をめぐる三角関係のラブコメ的なドタバタ劇に発展してもおかしくない…んだけど、ところが、今回の依頼は、家出した13歳の少女を捜してほしいというもので、その少女を捜す過程で、舞と少女の間に、ある共通点が浮かび上がってきて――。

そう、今回の物語は、単に舞がウズメに嫉妬するだけのお話ではないのです(そらそう)!!

家出した少女は、なぜ家を飛び出したのか?舞は、なぜ興梠のもとで働き、なぜ彼に思いを寄せているのか?そして、興梠は、なぜウズメを便利屋さんとして雇い、彼女に新たな仕事を託したのか??

一見すると、それぞれ別々の事情を抱えているように見える登場人物たち。けれど、今回の依頼を通して、彼らの過去や生い立ち、そして現在の生き方が、少しずつつながっていくのです。

そしてもちろん、そこには、ウズメ自身の存在も大きく関わってきます。誰かの身代わりを演じる仕事を通して、他人の人生に触れ、その思いや事情を受け止めていくウズメ。

今回もまた、誰かの人生を知ることが、彼女自身の中に新たな何かを積み重ねていく…。そして、その積み重ねが、ラストに待ち受ける大きなカタルシスへ導きます。

嫉妬劇から始まったはずなのに、気がつけば、家出少女の事情も、舞の過去も、興梠の思いも、それぞれの人生を丁寧に描き出す物語になっている。

いやあ、今回も、ちゃんと笑えて、ちゃんと泣ける!!!

第3話もまた、そんな『再生のウズメ』らしい、感動の物語に仕上がっています。

こうご期待!!