10月3日(土)より、イモトアヤコさん主演、土ドラ『再生のウズメ』が放送されます。

原作は、天堂きりんさんの同名マンガ『再生のウズメ』(祥伝社 FEEL COMICS)。 

元子役ながら、12年間引きこもってきた主人公・田村ウズメ(イモトアヤコ)が、便利屋「救ちゃん」の代表・興梠(白洲迅)との出会いをきっかけに人生を少しずつ再生していく物語です。

このたび、俳優としても新たな一歩を踏み出したイモトさんのコメントが届きました。

<イモトアヤコ コメント>

姿勢にも注目!?ウズメを演じながら感じた“役が育っていく”感覚

左から)興梠侑誠(白洲迅)、田村ウズメ(イモトアヤコ)

普段、私はわりと姿勢がよい方ですけど、ウズメは猫背で姿勢が悪くて。撮影中はずっと猫背でいることが多いので、おかげで、肩こりがひどくなりました(笑)。ぜひ姿勢にも注目してみてください!

性格も、似ているようで少し違いますね。私はまず一歩踏み出してから悩むタイプ。ウズメは一歩踏み出す前に悩んで、なかなか動けなくなってしまうタイプ。でも、もともとすごく前向きで、やる気や向上心があるところは、似ていると思います。

撮影する順番がバラバラなので、「今、何話だっけ?」「ウズメは今、どれくらい再生しているんだっけ?」と、混乱することも(笑)。ただ、大事なシーンの前には監督と話し合いながら、その時のウズメの気持ちを確認して演じています。

初主演ということもあって、現場にいる時間も一番長い。毎日ウズメと向き合っているうちに、少しずつ成長していくというか、役が育っていく感覚があります。自分の中でも、役が出来上がっていく過程を、今回はより強く感じています。

「明日のセリフがまだ入ってない(笑)」 連ドラ初主演で奮闘中

最近、セリフ覚えがどうにもこうにも追いつかない(笑)。明日の分がまだ入っていないという…(笑)。

昔、バービーさんとコンビを組んでいた頃は、ネタ合わせで掛け合いながら覚えていました。やっぱり、誰かと掛け合いながらの方が、セリフは覚えやすいですよね。今は、相手のセリフを自分で録音して、それを聞きながらセリフ合わせをして覚えています。

台本が来たら1話を全部読んで、全体の流れは把握します。でも、覚えるのはスケジュールに合わせて。クランクイン当初はコツコツ覚えていたんですけど、今は毎日セリフ覚えに追われています(笑)。

20代は仕事、30代は家族。40代の今、見つめる「自分の強み」

左から)田村咲子(市毛良枝)、田村ウズメ(イモトアヤコ)

20代は、もう仕事一色でしたね。とにかく量をこなすという感じで、毎月2〜3回は世界中にロケに行っていました(笑)。でも、そこで得たものはすごく多かったです。最初から質を求めるものではないんだなと、ある程度の量をこなしたからこそ見えてくるものが絶対にあります。

そういう意味では、今の人生の大きな土台を作ったのは20代でしたね。33歳で結婚して家庭を持ち、35歳で子どもを産んでからは、人生の優先順位も必然的に変わっていきました。仕事を休まなければいけない時期もあり、仕事中心だった生活から、家族が一番という考え方になったのかなと思います。

やっぱり、人には得手不得手が絶対にあると思うんです。今は、自分のストロングポイントをもっと強化していきたいと思っています。家庭もあるので、使える時間は限られている。どうせ同じ時間を使うのであれば、自分の得意なことにエネルギーや時間を使って、もっと自分を高めていきたい。仕事に関しては、今はそういう考え方になっています。

“リモコン”から“光”へ イモトアヤコの中で変化した“再生”の意味

「再生」という言葉自体、今回このドラマのお話をいただくまで、あまり身近に聞くことがなかったんですよね。リモコンで見るくらい(笑)。

でも、このドラマでは「光」というのが一つのテーマになっていて、そこから「再生」という言葉に、神々しいというか、光のようなイメージを持つようになりました。だから、単純に「できないことができるようになる」という意味だけではないんですよね。

そういう意味でも、『再生のウズメ』というタイトルは、すごくいいタイトルだなと思いました。