木戸大聖さんが、初めて演じる医師役の楽しさや役作りについて語りました。
月9ドラマ『救命病棟24時』は、1999年の誕生以来、連続ドラマ5シリーズ、スペシャルドラマ5作品が放送され、人気を博した医療ドラマの最新シリーズです。
孤高の天才救命医・進藤一生(しんどう・いっせい/江口洋介)やかつて彼の下で学び、数えきれない命を救ってきた救命医・小島楓(こじま・かえで/松嶋菜々子)を中心に、救命救急の医療現場で命に向き合う医師や看護師たちの姿が描かれます。
第1話の放送後、SNSでは「進藤先生キターー!!」「若手がかなり強気だな…この子たちがどう成長するのか」「回想シーンもあってエモい」など、大きな反響を呼びました。
今作で専攻医・宮沢蓮(みやざわ・れん)を演じる木戸さんにインタビュー。初めての医師役、役作りで意識していること、現場で江口さんや松嶋さんから得たものなどを聞きました。
木戸大聖「進藤先生と小島先生がいる!」江口洋介&松嶋菜々子との初対面で感激
──改めて、『救命病棟24時』への出演が決まった際の心境を聞かせてください。
第1シリーズは1999年放送で、当時の僕は3歳だったので、リアルタイムでは見られていませんが、再放送で見ていましたし、親も好きで家族みんなで見ていました。
そういう作品に出演できること、自分が(第1シリーズの舞台にもなった)都立第三病院に医師役としていられることは、夢みたいな感覚です。
初めて江口(洋介)さんと松嶋(菜々子)さんにご挨拶したときは、「進藤先生と小島先生がいる!」と、すごくうれしかったです。
──プレッシャーは感じていますか?
シリーズがたくさん作られている作品なので、江口さんと松嶋さんの胸を借りる気持ちでやろうと思っていました。
特に演じる宮沢が、進藤先生や小島先生にぶつかっていく役どころでもあり、緊張感を役に投影できるかもしれないと感じていたので、ワクワクしながらクランクインを迎えました。
──『救命病棟24時』という作品に、どのような印象を持っていましたか?
シリーズごとにテーマがありますが、共通して、患者や命と向き合う医師の姿がストレートに描かれる作品、という印象です。そのなかで、毎シーズン出てくる研修医や専攻医に対する、進藤先生や小島先生の言葉がしみるな、と思っていました。
今回、進藤先生、小島先生をはじめとする先輩医師たちが、僕が演じる宮沢や若手の医師たちをどう教育していくかが一つのテーマになってきます。見てくださる皆さんには、タイプの違う研修医、専攻医に対して、進藤先生と小島先生がどんな言葉をかけるのかにも注目していただけたらと思っています。

