井手上漠さんが、『ザ・ノンフィクション「誰かと分かち合いたくて~人生交わるレトロマーケット~ 後編」』(10月11日(日)放送/フジテレビ※関東ローカル)の“語り”を担当します。
舞台は、東京・中野区にある「野方文化マーケット」。昭和の面影を残すレトロな商店街の一角から生まれる、人情物語です。
ナレーション収録後の井手上さんにインタビュー。夢を追う若者から人生に迷う大人まで、さまざまな思いを抱えた「野方文化マーケット」の面々についてどう感じたのか、話を聞きました。
野方文化マーケットで交わる人生 新たな出会いと大勝負
誰かとの出会いが、次の人生を動かし始めることがある――。「野方文化マーケット」では、夢を追う若者も、会社の存続に揺れる男性も、人生の大きな分岐点を迎えていました。
おでん割烹「日南乃」を営む冬馬さん(35)は、新しい仲間と年商1億円という大きな目標を掲げ、タコスを看板にした酒場を新たに立ち上げました。スタッフに作り方を教えながら、仲間とともに店を育て、さらに事業を広げようとしています。
そこに加わったのが、かつて一緒に働いていたジョーダンさん(25)です。故郷へ帰るまでの3ヵ月だけという約束で、再び店に立つことになりました。ところが、ここで生まれた新たな出会いが、彼の運命を思いがけない方向へと動かし始めます。
一方、「cafe bar fulari」に足しげく通うのは、不動産会社を経営する早川さん(54)。厳しい経営が続くなか、この店で人と話す時間が心の癒やしになっていました。
そんな早川さんのもとに、約9億円の大型物件の仲介話が舞い込みます。契約が成立すれば、苦しい経営を立て直せる起死回生の一手になります。早川さんは会社の命運を懸け、大勝負に挑みますが…。
古びたマーケットで生まれた人とのつながりが、思いがけない扉を開いていきます。誰かと出会い、支え合い、分かち合うことで生まれる新たな物語を見つめます。
