傷病患者の対応を終えて、ぐったりとした“まごころ”の面々。そこに忍び足でやってくる1人の男の姿が。「ごめんくださーい」と甲高い声で登場したのは、誠だった。
『ラブライブ!』の映画を観ていて、白木からの着信に気づかなかったという。誠の無事を泣きながら喜び、抱きつく白木だった。
一方、ヨウコとともに屋上に上がった享は「世の中、理不尽で不平等だから、せめて命は平等じゃないとやってられない」と愚痴をこぼす。
そして以前、南に言われた「この社会は平等か」という質問を思い出し、その答えを「社会は平等じゃないけど、命は平等だから虚しくない」と自分の中で答えを出した。