翌日。森木は、縁を図書館に連れていく。そこには美志の息子・白元大樹(青木奏)がいた。
美志は夫を亡くして1人で大樹を育てていたが、10年前の事件をきっかけに亡夫の両親が大樹を引き取った。森木は、美志が古瀬を敵に回すことで大樹が騒ぎに巻き込まれるかもしれないと恐れ、罪をかぶろうとしているのではないかと言う。
縁が大樹に声をかけると、逃げられてしまう。幼い頃に美志と別れたきりの大樹は、母が“人殺し”だと思い込んでいた。
浦真鷲(GACKT)は古瀬(北村一輝)の野望を砕く作戦を開始!
その後、森木から鈴原の住所を聞いた縁は、鈴原のもとを訪ねる。しかし、美志に不信感を抱く鈴原は、縁を門前払いに。
はかり建築設計事務所では、浦真鷲たちが次の作戦に向けて話し合っていた。
ターゲットは、韓国のリゾート関連企業・RGC RESORTS代表のカン・ジュンホ(山口祥行)。カンは日韓文化交流イベントに参加するため、来日することになっていた。
カジノを経営するRGC RESORTSは、港南市でのカジノを含む統合型リゾート事業(IR)計画を進める古瀬にとって大事なパートナーだ。
裏金問題が原因で協力的だった議員たちから距離を置かれ、求心力を失いつつある古瀬。浦真鷲は、古瀬の現状をカンに伝えるための“嘘の設計図”を描き上げる。
縁は鈴原の家に通って彼の心を開き、10年前の話を聞き出した。仁藤の息子・ドンヒョク(セヨン)に会いに行った縁は、鈴原から聞いたことを伝える。
美志は仁藤に水質調査を断られたあと、独自に水質調査を行っていた。その結果、水質汚染が明らかに。美志と鈴原がそのデータを突きつけると、仁藤は動揺したという。
その後、仁藤から「もう一度会って話したい」という連絡を受けた美志。彼女が仁藤と会う約束をした場所で、仁藤は殺されていた。
縁はドンヒョクに、美志の無実の証拠を見せる。それは、浦真鷲が帝都医科大学で発見した、仁藤の本当の死亡診断書だった。
その死亡診断書に書かれた仁藤の死亡時刻と、美志が仁藤に会いに行った時刻には大きな開きが。縁は、古瀬のことを信じていると言い張るドンヒョクに「10年前のことを一緒に確かめませんか?」と告げる。
