見た目は、普通の手のひらサイズのマッチ箱。その中身は…マッチ棒ではなく、夏の風物詩!?
このミニチュア作品がXで投稿されると、その繊細で美しい見た目に称賛の声が相次ぎ、話題になりました。
一見普通のマッチ箱と思いきや…中身が金魚すくい!?
今回話題になったのは、あるミニチュア作品。一見、普通のマッチ箱に見えます。
しかし、その箱を開けてみると…なんと金魚すくいが!さらに…
中をよーく見ると、目まで細かく描かれた赤と黒の金魚たちがたくさん泳いでいます!
マッチ箱におさまるほど小さいサイズですが、揺れる水面もリアルに再現されていて、まるで金魚が生きているかのよう。
別の写真を見ると、マッチ箱の金魚すくいとセットで、ポイと桶も作られています。
桶の中にも金魚が泳いでいて、ポイも持っている指と比べてとても小さいサイズなのが分かります。
驚きの繊細さとクオリティーです!
製作者によると、この作品は樹脂粘土と紫外線を当てると硬化する「UVレジン」で作っていて、1週間かけて完成したものだそう。
100円ショップで「水面の波紋」のレジン用の型が売られているのを見て、夏の風物詩・金魚すくいを作ることをひらめいたといいます。
ポイントは、金魚たちを二層のUVに分けて配置しているところ。
二層に分けることで奥行きが出て、泳いでいる金魚がよりリアルに見えるというこだわりっぷりです!
この夏らしいミニチュア作品がXに投稿されると、「ポイちっちゃっ!金魚もちっちゃくてビックリ」「とても涼しげで美しいです」と称賛の声が寄せられていました。