2025年6月に『Nintendo Switch2』が発売されました。
任天堂の新型ゲーム機の発売は8年ぶりということもあり、抽選でもなかなか買えないと話題に!
そんな中、ゲーム好きで新機種の発売をワクワク楽しみにしていたとある人が、“Switch2の本体!?”を待ちきれず作った動画に、SNSで反響が寄せられています。
待ちきれず“Switch2”を制作!?完成度の高さに「傑作ですね~」
今回の動画が投稿されたのは、Switch2が発売された2025年6月5日。
まな板の上に置かれたのは、真っ黒なSwitch2のようですが…

実はこれ、パンで作られているんです!
ボタン操作などをするジョイコン部分も精巧ですよね。
左側のLスティック部分は青色に、右側のRスティック部分は赤色に着色されていて、細かいところまで丁寧に再現されています。
しかし、レベルの高い再現度はビジュアルだけではないんです!

ここで包丁が登場。
まず、左側の本体とジョイコンの間に切り込みを入れていきます。

続いて右側も。

どうやら、刃を滑らせながら表面を外していくようです。

そして、パカッと開くと、中から出てきたのは…

なんと、人気キャラクター『カービィ』。
ピンク色の丸いフォルムに大きな目の、ころんとしたカービィがなんともかわいらしいですよね。
星の形をした『エアライドマシン』に乗った、疾走感あるカービィに仕上がっています。

「『カービィのエアライダー』がSwitch2で発売されるとのことだったので、とても楽しみだなと思いカービィにしました。」と教えてくれたのは、今回のパンを制作したRanさん。
本体を持ち上げてボタンをピコピコ♪楽しそうにゲーム中!

今回のSwitch2は、まだ実物を見たことがなかったそうで、ネットで画像を見て、手に持った感じや雰囲気を想像しながら作ったそう。

どうやって色をつけ分けているのか伺うと、素材を使い分けているそう。
・Switch2の本体:ブラックココア
・カービィー:むらさき芋とビーツ
・星形の『エアライドマシン』:かぼちゃ
・カービィーの周り:抹茶
それぞれの着色に使用した素材の風味が少しするそうで、色によって違った味がするとのことです。

最後は、カパッとジョイコンを外したRanさん。
本物そっくり!思わず遊びたくなってしまいますよね♪
再現する上で大切にしている事を伺うと、「そのキャラクターの世界観を大切にしています。そのキャラクターのファンの方が見てくださった時に、かわいいとか楽しいとか言って頂けると、とても嬉しいです。」と語ってくれました。
今回Switch2をパンで作ったRanさん。実は「Bread artist」として活躍していて、これまでにもリアルさを追求したステキなパンを多数制作しているんです。たとえば…

『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン、コイキングを制作。
色合いがリアルで、細部まで再現されていますよね。

さらに、身を切り分けると、中には白と黒の模様が入っていて、凝ったつくりになっていることが分かります。
見事な”コイキングの活き造り”を披露していました。
Ranさんは今回のSwitch2の出来栄えについて、「想定よりも全体的に少し大きくなってしまったので、サイズを調整してもう一度作りたいです。」と語ってくれました。
次はどんなパンを見せてくれるのか楽しみですね!
この投稿を見た人からは「傑作ですね~」「アイデアが素晴らしい」「ちゃんとおいしそ〜」「すごい 感動です」などと絶賛する声が寄せられています。