そば好き16年の池森秀一が太鼓判「この2店舗はそばの味が間違いない!」
番組では、池森さんの行きつけとして、長野県軽井沢町にある創業45年の「軽井沢そば匠 きこり」を紹介しました。
このお店は、浅間山麓でとれた、殻がついたままのそばの実・玄そばを使用した手打ちそばを提供。
石うすでひいた自家製粉は香りがたち、3本の麺棒を使用する伝統的な「江戸流」のそば打ちで、麺が長く、きれいな見た目のそばを楽しめます。
池森さんのおすすめは個性が違う「田舎そば(全粒粉)」(968円)と、「更科そば(御膳粉)」(968円)。
そばの実を丸ごとひいた「田舎そば」は、風味が豊かでコシのあるしっかりとした食感が特徴です。
一方のそばの実の中心部分だけを使った「更科そば」は、ほのかな甘みと上品で滑らかなのど越しを味わえます。
また池森さんは、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮から徒歩約2分にある「手打ちそば 茶織菴 (さおりあん)」も紹介。
人気のメニューは「茶織そば」(1600円)。
ボイルしたエビをはじめ、9種類の食材がトッピングされ、そばの実や揚げ餅などさまざまな食感や味が楽しめます。
池森さんのおすすめは「そば湯」。
とろみが強い白濁としたそば湯は、ダシが効いたそばつゆと混ざりあうと、口の中で絶妙なハーモニーを奏でます。そば湯なのに甘く、まるで“ポタージュ”のような味わいなんだそう。
スタジオには、試食として「手打ちそば 茶織菴」の「せいろ」と「そば湯」が登場。
池森さんは、「最初は、そばの香りを楽しんでください。めっちゃいい香りがしますから!そして、そのまま食べてみてください」と紹介しました。
続けて、「だしが入った“そば湯”も飲んでみてください。ドロドロで、ふつうのそば湯じゃないですから。この2店舗はそばの味が間違いない。近くに行ったら寄らせていただいています」と微笑みました。
ゴルゴ松本 至福の時間を味わえるそば屋さん「このお店は教えたくなかった」
ゴルゴ松本さんの行きつけとして、埼玉県上尾市にある「文楽 東蔵」も紹介しました。
このお店は、酒蔵としてはじまり、2008年にそば店としてオープン。玄そばを特注の石うすで自家製粉することで、豊かな風味を保ったそばを堪能できます。
ランチでは、前菜、そば、てんぷら、デザートがついた見た目も鮮やかな「彩前菜8種盛りセット」(3245円)が人気です。
そばは、酒蔵ならではのミネラル豊富な湧水を使って打った二八そば。信州の“田舎そば”をイメージした粗びきで、太めの麺が特徴。
ゴルゴ松本さんのおすすめは「鴨せいろ」(2024円)。
埼玉県産の鴨を使用し、肉厚でやわらかく、鴨から出てくる脂で焼いておりジューシーで上品に仕上がっています。
しょうゆの辛みが効いた鴨汁・そば・鴨肉のマリアージュがたまらない逸品です。
ゴルゴ松本さんは、「このお店は教えたくなかったんですけど…。妻の実家の近所なんです。義理のお父さんとこのお店に行き、一杯飲みながら鴨せいろを食べるんです。この時間が至福の時間!」と力説しました。
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